
[情報] 855 情報圖x9 + 詳細文









扉絵リクエスト
『落ち葉でやきいもを焼いてたら、コラさんに火がついてあせるロー』
■慌ただしい結婚式前夜…
兵士たち「ボビン様!!」
「何事ですか!?」
「今こっちからすごい音が…!!」
「この壁の穴は…!!」
【ビッグ・マム海賊団戦闘員(ビショップ)
“始末屋ボビン”懸賞金1億550万ベリー】
-- 首をボヨヨン!と震わせながら立ちあがるボビン。
マスクの下にはまた別の顔が覗いている。
兵士「ボビ・・」
ボヨン
ボヨン
一定のリズムで顔を振るボビン。
まるで催眠術のように、兵士たちが眠ってしまう。
どさどさっと兵士たちが倒れていく。
ボビン「何でもない…」
「下がっていろ…」
兵士「!!?」
ボビン「始末は」
「おれがつける」
サンジは弁当箱を抱え、どこかへ走っている。
「ハァ」
「…………!!」
「ハァ」
ボビン「ママの茶会にゃ」
「地獄の鬼も」
「顏を出す♪」
そうつぶやきながらボビンも駆け出す。
【鏡世界(ミロワールド)】
チョッパー「うおー!!」
ナミ「……!!」
焦るキャロット「どうしよう……!!」
ペドロ「生きていた事は まずよかった(汗)」
ナミ「でかい……!!」
チョッパー「あれが『四皇』の一人…」
「ビッグ・マム!!!」
ゼウスやプロメテウスと一緒に、ぐっすり眠りについているビッグマム。
両手でしっかりとブルックを抱きしめている。
ブルックも熟睡中。
ビッグマム「ぐごおおお」
「ぷひゅーっ」
ブルック「すかーっ」
ナミ「どうしてブルックを抱きしめて寝てるの!?」
(ブルックも爆睡中…!!)
(よく眠れるわね…!!)
(起きてーブルック~~~~)
ブリュレ「ウィッウィッあんな珍しい骨の生物…ママが手放すわけがない!!」
「だが安心しな…」
チョッパー「!」
ブリュレ「アタシがあの手を離させてやるよ…」
チョッパー「え…」
ブリュレ「ママ~~~~~!!! ブリュレだよ助け…」
チョッパー「………!!」
「こんにゃろー」
「こいつの口を塞げ!!」
慌ててブリュレを取り押さえるチョッパーたち。
猿ぐつわを噛まされるブリュレとディーゼル。
ブリュレ(…………)
(畜生……!!)
おずおずと鏡をのぞくチョッパー「起きてないよなビッグ・マム…!!」
「………!!」
「!!!」
思わず言葉を失うチョッパー。
ビッグマムが鏡を睨んでいた。
チョッパー「……………!!」
(見つかった………!!!)
プ~~~ン
ビッグマム「…………」
「なんら…ハエか…」
安心するチョッパー「ほっ」
バン!!!!!
一同「!!!?」
ハエを鏡ごと叩き割り、再び眠りにつくビッグマム。
ブルック「えー!!?」
「何!? 何!? 何ですか!?」
「……何だハエか…ぐーっ」
再び眠りにつくブルックだが、ゼウスたちが目を覚ましてしまう。
不機嫌なゼウスたち。
ボッと燃えるプロメテウス
「何? ママ敵襲?」
バリバリ…と雷を溜めるゼウス
「寝てんのに…!!」
帽子のナポレオンも刀を出す。
一同「そこかァ!!!(怒)」
ドガァァン
大きな爆発が起こる。
涙目のチョッパー「………!!」
「…………!!」
し~~…ん…
再び眠りにつくゼウスたち。
ビッグマム「ぐ~~~」
涙を流す一同((どうやって 救えば…!!!))
【スイートシティ】
サンジ「ハァ」
「ハァ」
「ワンワン!!」
雨の中走るサンジを野犬が追いかけ、弁当箱にかぶりつく。
サンジ「おいよせ!! これはエサじゃねェ!!!」
【鏡世界(ミロワールド)】
ジンベエ「これでどうじゃ」
チョッパー「すげーバッチリだよ!!」
ジンベエ「城内の処刑場にあった」
「アフロはキッチンのワカメで代用を」
ブルックの偽物をつくるチョッパーたち。
チョッパー「ブルックにしか見えねェ!!」
「うまくこいつとすり替えれば」
「ブルックを連れ去ったとバレねェ!!」
「──はずだ(小声)」
【CHALLENGE 1】
ジンベエ「ブリュレを鏡の中間に置けば タッチする事で自由に出入りできる」
ブリュレ(憶えてろ——!!)
チョッパー「行ってくる!」
キャロット「気をつけてチョニキ!!」
そろーり…そろーり…
少しずつ距離を詰めるチョッパー。
チョッパー「イッキシ!」
ビッグマム「!」
くしゃみに反応して張り手が飛んでくる。
一同「「アホー!!!」」
【CHALLENGE 2】
キャロット「任せて」
軽々とベッドに飛び移るキャロット。
(ブルック起き…)
ブルックに手を伸ばしたところで、ビッグマムの鼻風船に押されるキャロット。
「わっ」
どさっ
起きてしまった雷雲ゼウスが雷をまき散らす。
「ハエめ——!!」
キャロット「キャ———!!」
【CHALLENGE3】
ビッグマム「ウエリン…ケーキ……」
ペドロ「寝返りィ~~~~!!?」
床を砕くほどの寝返りをなんとかかわすペドロ。
ジンベエ「しめた!! ブルックがビッグ・マムの手から離れた!!」
ナミ「よし 私行く!!」
ブルック人形を抱えるナミ。
ナミ(ブルック!! 起きて!!)
(助けに来たの!!)
ブルック「ウ~ン」
ナミ「ブルック!」
ブルック「え」
ナミ「私よ」
ブルック「ギャ~~~~オバケ~~~!!!」
ナミ「え~~~~!!?」
ブルックの大声で起きるビッグマム。
ビッグマム「…まだいるのか しつこいハエめ……!!!」
ゴゴゴゴゴ
プロメテウスも怒り顔。
ナミ「!!?」
ジンベエ「こりゃいかん!!」
ビッグマム「“天上の炎(ヘブンリーファイアー)”!!!」
ボッコォオン!!!
ジンベエの咄嗟の救出もあり、炎からなんとか逃げ延びたナミたち。
そのまま鏡世界へと転がり込むことに成功する。
ブルック人形も無事ビッグマムのそばに。
ワンワンピースまとめ速報
【『スイートシティ』の外れ】
約束の場所に辿り着くサンジ。
サンジ「ハァ」
「ハァ」
「………」
そこには兵士たちが一面転がっていた。
周囲を見渡すサンジ「ハァ…………」
『“麦わら”を捜して』
『討ち取りに行く様だな…』
サンジ「………」
(ずいぶん暴れたな…!!)
ナス兵士『えー現在“麦わらのルフィ”と』
『“泥棒猫”を拘束中ナス!!』
サンジ(──でもお前はここで待ってると言った…!!)
倒れた兵士たちをかきわけ、ルフィを探すサンジ。
サンジ「ハァ…どこだ…!!」
「ハァ」
「ハァ ハァ…」
【鏡世界(ミロワールド)】
ブルック「び!!」
「び」
「び」
「び」
「びっくりしたー!! 何もかもにっ!!!」
ナミ「びっくりしたのはこっちよ!!」
「大声出さないでよ!! 死ぬとこだったわ!!(怒)」
ペドロ「いずれにせよ…命があってよかった」
ブルック「死ぬかと思いました!(汗)」
「あ 死んでました」
ペドロ「──やはりあの警備網を敷かれた時点で」
「“ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”を写し盗るなんて不可能だったんだ…」
「無理を言い ゆガラの命を危険に晒してすまなかった」
ブルック「何を言います」
「それは我々の為!」
「あなたの言う通り 今回2人の侵入だからこそ千載一遇のチャンスだったんです!!」
「いずれまたビッグ・マムから“歴史の本文(ポーネグリフ)”を奪おうとすれば」
「海賊同士の全面戦争は避けて通れない!!」
頭をパカっと開けるブルック。
ジンベエ&キャロット「「!!?」」
ブルック「はいコレ“写し”ですね」
「いやーそんな事より」
ナミ「え?」
ブルック「ペドロさんこそよくぞご無事で!!」
キャロット「え??」
紙束を手渡されたナミが固まる。
ペドロ「私もあの時必死で!!」
「囮作戦しか方法が…」
ナミ「待ってブルック!!」
「これ何?この紙まさか…」
ブルック「え?」
「“歴史の本文(ポーネグリフ)”の写しです」
「いやいや間一髪で!」
「3枚写し終えたその瞬間に何とビッグ・マムが現れて…」
ペドロ「!!?」
「て…」
「手に入れてたのかァ~~~!!!」
「『将星』もいたという並み居る護衛兵を相手に!!?」
「他の『四皇』達もノドから手が出る程欲しがるビッグ・マムの“歴史の本文(ポーネグリフ)”!!!」
「本当に……!!!」
ブルック「あ」
「はい」どーん
一同「!!!」
ブリュレ&ディーゼル(何を~~~!?)
(ウチの“歴史の本文(ポーネグリフ)”を盗んだ~!!?)
抱きつくナミ「すっご~~~い ♡ブルック~~~~~!!!」
ブルック「ヨホ?」
ジンベエ「『宝物の間』は親族でさえおいそれと入れん場所!!」
「大した男じゃ!!」
ブルック「ヨホホホ!!」
「え…じゃパンツ見せて貰ってもよろしいでしょうか?」
「ベブ」
ナミのキックが飛んでくる。
チョッパー「これで目的の一つは果たせたな!!」
「あとはサンジを連れ戻すだけだ!!!」
【スイートシティ】
ぐぎゅるるるるる
サンジ「!」
「!?」
「ハァ…」
「ハァ…」
安心したのか、思わず安堵の表情を浮かべるサンジ。
ぐぎゅるるるるる
キングバームの陰にもたれかかっていたルフィは、ミイラのようにしわしわになっていた。
■希望への“福音”——!!!
ワンピース(onepiece) 856話 ネタバレへ続く!!
簡易翻譯:#1OcfiKsM
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