[涅他] 275話 災いの神 (文字)

看板kekkai作者 (6番目の駅)時間14年前 (2009/09/06 09:36), 編輯推噓8(804)
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「扇七郎が消えた!」 校庭で叫ぶ時音 予言を思い出す閃 細波に電話で言われた言葉も思い出す 『奴が死神と呼ばれる一番の理由 教えてやろうか まるで 天の定めのように 人を殺すんだと』 275話 災いの神 地上を見る閃 血塗れで倒れているミチルとカケル 弐号 壱号 吐きそうになりながらも思う『あいつだ やっぱりあいつが本当の… 災いの神…!』 はるか上空に三日月を背負って浮かんでいる七郎 その右手が結界に封じられる 怪訝な顔になる七郎 顔が 体が 次々に強化結界が七郎を覆う 印を組んで睨む良守 だが結界は一瞬でくずされる 「やめろ!あいつは… 災いの… だからやめろって!!」閃が叫ぶ 「見ろ!!お前の最強結界 あっさり斬られまくってんだろが!」 冷静なままの良守「止めるな あいつ 烏森で勝手なことしやがった」 驚く閃 『なんだよ… 極限無想で冷静になったのかと思ったら  根っこはいつもの良守じゃねーか!』 「しぐま もっといけるよな…」 「ああ 過去最高の強度ってのは 今の限界ってことじゃねえからな 丁度いい ありゃ思いっきりやっていい相手だぜ」 三重の結界が七郎の顔を覆う 風が起こり 結界はあっさりと壊れるが 『結界の強度が上がってきている…』と七郎は思う その視線の先、同じ位置にいつしか上がってきている良守 「お前は許さない」印を組みながら七郎に言う良守 「…… 君たちの敵を始末してやったんじゃないか」 言いながら七郎が手を振るう 振るわれた風は良守に向かうが 結界でつむじ風は払われる 「良守 気を抜くな」 結界の中からしぐまの声がする 心で思う七郎『彼は突然 確率変動を起こすタイプ… 面白そうな相手ではあるが… 今は仕事の邪魔だな』 再び七郎の手が振るわれる 強い風に乗っていた結界から振り落とされる良守 (自分で敷いた結界に落ちて大事はない) 上空からその様を見ている七郎 『時間はかけない そこで大人しく見てるといい』 風で校舎が裂かれる 校庭も幾筋も切り刻まれる 閃と時音は結界に隠れる 上空別の結界上にいた手傷を負った氷浦はその様を見ている 地面の上にある結界に良守はまだしぐまと乗っているが 左目の上を飛んできた破片で切ったらしい 『目の上 切ったか…』 流血している良守を見てしまう氷浦 結界の中に座りなおす良守 しぐまが声をかけている 「いいか良守 決して心揺らすな 集中しろ この程度じゃつまらねえ 次の領域に進むんだ… そう 集中… そして信じろ…」 大きな鳥の姿になるしぐま「ケケ お前ならまだまだトベるぜ!!」 「おうよ!」 上空からその様子を見ている七郎 『何かする気か?』 (良守の隣の結界では時音が心配そうに様子を見ている) 地面から上がる炎状態のもの そっとうしろから良守にそれは近づき  ほほに触れそうになる 「邪魔するなよ 烏森」 印を組んだまま振り向かず言い放つ良守 炎はちょっと引き下がる 「黙って見てろ これから お前好みに… 面白くなるぜ…!」 (やや影を負った表情の良守) 良守の全身から白い物が出てくる 『白いオーラ状のものが体を包み始めた… あれは何だ?』 疑問に思う七郎 白いものはどんどん大きくなってゆく 『…… ああいう不確定なものには関わらないのがセオリ─…』 心で思う七郎だが、良守の変化に指先が戦いたいとうずいてゆく だが思い直し、ミチルの遺体を風で消滅させる 『ダメだ あとは全ての遺体を無に帰して さっさと終了 これだけ派手にやれば総帥も満足だろう』 しかし見ると壱号の遺体がない 『壱号がいない!! まだ動けたのか!?』 衝撃に内心うろたえる七郎 『失態だ…! まさか標的を逃がすとは… どこだ!? まだ近くにいるはず…』 地上では良守の「オーラ」はもっと大きくなってきている  『奴に気をとられすぎた!』舌打ちする七郎 しかしその七郎の背中に強烈な殺気が襲う 『なんだ そこにいたか!』 振り返り風を放つ七郎 だがそこにいたのは氷浦 右手の剣が七郎に届く寸前 氷浦の体は右肩から背中まで裂かれている  激しく血を吹き出す氷浦の体 驚愕する七郎『参…号!?』 地上でその様を見てしまう良守「氷浦?」 次号に続く カケルがギリギリ生死不明というのは、風で七郎が遺体を消す前に 一番初めに描かれていたときに倒れていた足が四本あったのが 滅する直前はコマで切れていて二本しか分からなかったからです でも遠景とはいえ二人ともいたかもしれないし 壱号が助けていたかもしれないし…ということで 確率は死亡が9割と思いつつ。 -- 簡易摘要: 1.七郎毀壞遺體,所以有些人便當應該是90%吃定了 (這邊因為分鏡的關係,還是有些不確定性) 1.和烏森對話,良守爆氣寸前 3.七郎以為是逃走的一號於是攻擊背後,冰浦中標. -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 114.38.4.164

09/06 10:04, , 1F
頭推!沙發!
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09/06 11:02, , 2F
來了 超靈體 烏森in良守!!!
09/06 11:02, 2F

09/06 11:16, , 3F
米奇露跟貳號大概是確定掛了...
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09/06 11:17, , 4F
真正的災禍之神...嘖嘖 該不會反而是良守因為七郎黑化吧
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09/06 11:29, , 5F
預言終於要來了\@@/
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09/06 11:39, , 6F
結界馬上就開打 = = 出乎意料之外
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09/06 11:40, , 7F
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09/06 14:52, , 8F
七郎好煩<
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09/06 19:46, , 9F
劇情進行到這裡 時音真的dororo化了 = =
09/06 19:46, 9F

09/06 19:47, , 10F
戰鬥完全插不上手 只有在一旁看的份 希望不要變花瓶了
09/06 19:47, 10F

09/06 20:21, , 11F
不要變得像神古薰啊。只會良守良守的喊~~
09/06 20:21, 11F

09/07 09:50, , 12F
良守同學良守同學良守同學良守同學良守同學良守同學良守同
09/07 09:50, 12F
文章代碼(AID): #1Aen8INX (kekkai)
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