[地雷] 347情報
トリコ最新347話のネタバレです。
いよいよ食霊の門の前に来る一同。
だが金の調理器具を捕獲に向かうグルメ騎士のうち、貝王ジャイアントシェルの鉱物を
捕獲する一人だけは残ることに。
グルメ騎士のそれぞれの担当は
秋丸(四季組)が亀王パンドラの鍋、
雪丸(蒼天組)が瑚王サンゴーレムのまな板、
雷丸(蒼天組)が鱗王アトランティスのフライパン、
影丸(葉隠れ組)が蛸王ヤマタコオロチ、
月丸(銀河組)が海王オーシャンのエプロン、
一番新入りの滝丸が貝王ジャイアントシェルを、
そしてリーダーの愛丸が最も捕獲レベルの高い鮫王雷撃鮫の牙(包丁の材料)を担当する
ことに。
滝丸「僕だけ残るなんて…いつまでも新入り扱いしないで下さいよ! 愛丸さん!!」
そう食い下がる滝丸にジジが言う。
ジジ「ほっほ…ジャイアントシェルの鉱物捕獲を甘く見とるな…」
五人衆も口を出す。
コンドル「おいおい、ジャイアントシェルの鉱物は確かに食霊の門を通らないで捕獲で
きる唯一の材料だけどよー…超深海に住むジャイアントシェルの硬さはハンパじゃねー
ぜ」
アサルディー「少なくともブルーグリルにジャイアントシェルを”掘削”できる物質は
存在しない」
滝丸「え!?」
コンドル「人の手で少しずつ削り掘るしかねーんだ」
当然そんな芸当のできる人材は限られてるし、何より膨大な時間もかかる。
だからこそ通常はワープキッチンを使える料理人のみが挑んでいくとのこと。
アサルディー「言っておくが…今までにワープキッチンを使えずに捕獲できた例はない
」
滝丸「…!!」
さらにジャイアントシェルの旨み鉱物の放つ匂いに惹かれ、猛獣たちがうようよいるら
しい。それがブルーグリルの都市部に猛獣が全くいない理由だった。
そもそも常しえの厨房にも全く在庫がない=取りに行くリスクがでかすぎるから放置、
ということ。
そこまで聞いてやっと任務の重みを感じ取る滝丸。
笑う愛丸「ははっ、代わろうか滝丸?」
滝丸「愛丸さん!! もう! やりますよ!!」
愛丸「冗談さ滝丸、お前はグルメ騎士の若手のホープだ」
「期待してるよ」
滝丸にエールを送ったところで十貝五人衆がスポイトを取り出す。
中身は”食寶”ペア。
これを飲んで裏のチャンネルにいける状態にして初めて食霊の門を通過できるらしい。
しかし食霊の門に入る直前で悩む小松。
マッチ「どうした小松?」
小松「あの…さっきのお話しですが、普通の調理器具は時間の流れに耐えられないって
…」
そういって包丁を取り出す小松
ジジがその包丁を見て驚く。
五人衆も何かを感じ取った様子。
嬉しそうなメルク「小松シェフ! まだ使っててくれたんですね!!」
小松「もちろんですよ!! でも…この包丁を持って入ったらやっぱりボロボロになっち
ゃうんですかね…?」
ジジ「イヤ…どうじゃろうの…」
ちょっと見せてくれ、と包丁を手に取りまじまじと見つめるジジ。
ジジ「この包丁の原料は…」
メルク「竜王デロウスの牙です」
一同「八王の!!?」
五人衆も驚きを隠せない。
アサルディー「そんな希少な物を目の当たりにできるとは…」
コンドル「おいおいマジかよ」
ジジ「ふむ…道理でのう」
そう言って包丁を返すジジ。
曰く、竜王デロウスの牙には再生機能があるらしい。
もともとデロウスの涎にとんでもない再生能力があり、それが巣の中に溜まり発酵した
ものがアカシアのフルコースの前菜であり、究極の蘇生食材と言われる”センター”。
センターの名に反応する千代婆。
ジジ「その涎を少しずつ吸収して育つデロウスの牙は、死後何万年たとうとも再生能力
を維持し続けると言われておる」
「この包丁がデロウスの牙を元に作ったのなら、半永久的に使えるはずじゃ
金の調理器具以外に“魂の世界”に耐えられるのはおそらくこの包丁ぐらいのものじ
ゃろうな…」
「いやはや、素晴らしいものを見せて貰ったわい」
照れまくる小松とメルク。
不安も晴れたところでいざ小松たちは食霊の門へ!!
■八王の能力を受け継ぐ小松の包丁!! その切先は魚宝"アナザ"に届くのか!?
トリコ 348話 ネタバレへ続く!!
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