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看板SchoolRumble作者 (A.H.E.A)時間16年前 (2008/06/14 00:04), 編輯推噓11(1103)
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啊,各位可以吞飯團了,那個,把旗子拿上來............. School Rumble # 278 THE NEGOTIATOR   絃子のマンション。 絃子「ただいま」   家の中に響いている楽器の音。ジャ…、ジャン、ジャ、ジャン……   絃子、播磨の部屋をのぞき込み「お、何だ?」   ギターを弾いていた播磨、手を止めて、 播磨「何だよ」 絃子「へ~。アンタがギター弾いてるとこ久しぶりに見たわ」 播磨「まあ、たまにゃあな」 絃子「いいよ。続けて」 播磨「やめだ。メンドクセェ」   ギターを置く播磨。 絃子「何よ、やめることないじゃん。懐かしいな。ビートルズでしょ? 今の」 播磨「ああ。そうみてぇだな。詳しくは知らねー。 何となくメロディが気に入ってんだ」 絃子「歌ってたじゃん今」 播磨「耳コピってやつか? 歌詞の意味は知らねえ」   絃子、リビングの冷蔵庫から烏龍茶を取り出し、バタンと閉める。 絃子「呆れたヤツだなぁ」 播磨「英語なんて知らねえよ。歌は歌だろーが」   ここで唐突に話題が変わる。 絃子「ああ。そういやアンタ知ってるか? 沢近さんの話」 播磨「知らねえよ、お嬢の話なんか。どうしたよ? 学校でも辞めんのか?」 絃子「おお。よくわかったなァ…」 播磨「…………!?」   立ち上がる播磨。 播磨「マジか!?」 絃子「……来年度から転校だって。何でも外国の高校に編入とか。…… 本当に何も聞いてないの?」 播磨「いや、つーか、何の関係もねーっつーか、特に親しいわけじゃないし……」 絃子「バッカ。あんた、もォちっと女に優しくなれよなー! 見送りとか挨拶とかサァー、ねーの?」    アンタだってちっとは世話ンなったんでしょーが。 私の知らんとこで。違うか?」 播磨「……………」   沢近邸。   愛理、姿見の鏡の前で。 愛理「この制服……好きだったけど……」   鏡の中の自分に確認する。   愛理「悔いはないよね、愛理」   場面は変わり、メルカド。   愛理、晶、美琴の三人。 美琴「急すぎんだろ~~。もう新学年が始まるっつーのに。どーいうことよー」 愛理「ごめんね。家の都合で実は結構前から言われてたの」 美琴「塚本に続いてお前も~? 淋しくなるじゃんか。なあ?」 晶 「まあ、愛理が自分で決めたことなら仕方ないかな」   美琴、気を取り直して、立ち上がる。 美琴「ま! 決まっちまったもんはしゃーねーや! 今日はパーっと出かけて遊び倒すか!    そんでもって夜は沢近んちで夜通しコーラ飲みといこーや!」 晶 「そうね」 愛理「ありがとう!」   笑顔の愛理。   と、そこへメール着信。携帯を開く愛理。      『From ヒゲ    よお。転校しちまうって聞いたけど、マジか?』   愛理、静かに携帯を閉じる。 美琴「ホラ、沢近行くよー。まずはプリクラだー!」 愛理「あ、うん!」   絃子のマンション前。   バイクにまたがった播磨、携帯を見ている。 播磨「ちっ。しゃーねー。とりあえずお嬢んちにでも行くか」   場所はゲーセンへ。 美琴「沢近ー」 愛理「ん?」 美琴「あいつには言ったのか?」 愛理「え? 何が?」 美琴「播磨にだよ。言ったのか?」 愛理「転校のコト? ううん」 美琴「違ぇよ。お前の気持ちだよ。犬の散歩中に会ったって、この前言ってたよな」 愛理「ハァ!? 何言ってんの!!」 美琴「塚本のこと……播磨の気持ち目の当たりにしちまって、冷めちまったか。 なあ、そのくらい……」 愛理「美琴!」   大声を上げる愛理、しかしその後は落ち着いて、 愛理「何でもないの。ありがとう。ホント、何でもないのよ」   美琴「…いいんだな?マジで」と確認しつつ、 美琴(……女ってのはどうして、こう……) 晶 「仕方ないわ美琴。本人が決めたことだもの」   美琴、笑って「……まあ…な…」 美琴(プライドってやつか? 沢近……。    私もそうだよ。    私たち女はどうしてこうもプライドや見栄に拘るんだろうな?    生きにくくて仕様がないよ。    なぜ私たちはこんな風になっちゃうんだろう。    私たちは……本当はただ愛してもらいたいだけで、    他人への愛情なんてカケラも持ってないんじゃないかって、怖くなるよ)      ここで思い浮かぶ、天満の顔。 美琴(でも…アイツは違った。自分の全部をかけて……。    アイツはきっと私たちの誰よりも優しい人間だ。    見る目あるよな、播磨のヤツ。私らじゃ適わないもん……) 美琴「そっか。わかるよ。仕方ないのかもな、沢近」   矢神の町を、並んで歩く三人娘。 美琴「っでもよー! お前のそういうとこ、放っとけなくて、可愛いンだよなーー!」 愛理「ハ!? ちょっ、さっきから……!」   愛理に抱きつく美琴。そして。 愛理「わァァ! キスすんな!」   沢近邸前。   到着した播磨。 播磨「ん……?」   家の前に立っているのは、マックス。外から家の様子を伺っているような。 播磨「何だオイ。まだ日本にいたのかテメエ」   マックス、答えず、 マックス「よーし。誰もいねえな」 播磨  「テメエ、またやり合おうってのか?」 マックス「いいか聞け」   真剣な表情のマックス。いきなり本題に入る。 マックス「あいつ…愛理は、自分を捨ててある男の恋人になりに行くつもりだ」 播磨  「………は?」   と、ここで唐突に頭を深く下げるマックス。 播磨  「!!」 マックス「今アイツを止められるのはお前だけだ! 頼 む! アイツを助けてやってくれ!」 播磨  「な……!? またかよ!?」                               # 278・・・・Fin。 == 好像多了個芋頭分派 XD                ∥  ~",ー 、,,_                ∥旗派勝利 ,>                 ∥   _,:--'′                     ∥/                              ∥     ,   ))        ,、      ,、   /'ll__/ ヽ       / ヽ__/ ヽ/ _∥   _  ヽ.    Λ___Λ     /       /  ′ ∥ー/  ‵   l ロ. / _    _     / ′ 、__,  ‵ |.    ∥V      ,! || | l--l ‵    _l    V    ヽ/ ̄)( ̄ ̄‵"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽノ   ,   ( ヽ_        /   /ll ‵'ー、....::ノ ∀\/ー- /‵l  ヽ    ヽ、       ,ヽ:..:ノ ∥   '::::|⊃  iー- l (_〕i__      l          : :::Y  ∥     ::|   |"|ー-,|   |(@ |( -- 「返してもらいに來た……。 ハッピーエンドを!返してもらいに來た!!」    [速水厚志] -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 140.113.27.50

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有請翻譯~
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06/14 00:10, , 2F
...這樣算是找到藉口嗎?
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06/14 00:11, , 3F
可惡....有沒有翻譯官(拍桌)...這可是團派的大事
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06/14 00:22, , 4F
跪求翻譯官...我想砍了小林= =
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06/14 00:23, , 5F
覺得還好啊...妹妹還沒對鬍子表明過心意不是嗎?
06/14 00:23, 5F

06/14 00:45, , 6F
這部分應會暫放一邊,等解決旗派後...總之又可以騙好幾期
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06/14 00:45, , 7F
大綱: 愛理要轉學,馬克思低頭要播磨去阻止...
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06/14 00:46, , 8F
旗派要收了吧 少年漫畫的定律,先放絕招的就輸定了~囧
06/14 00:46, 8F

06/14 01:21, , 9F
馬克斯是哪一個?長金頭髮還是滿臉疤?
06/14 01:21, 9F

06/14 01:40, , 10F
京都篇跟猴子打過架那個
06/14 01:40, 10F

06/14 02:19, , 11F
馬克斯有玩戰鬥陀螺 這件事已經確認過了(誤)
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06/14 02:35, , 12F
那麼...老大還沒出場
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06/14 10:27, , 13F
其實 老大已經沒有機會出場了
06/14 10:27, 13F

06/15 21:05, , 14F
他看了劇本,上頭寫"老大"以為是重要的角色,結果只有一場
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