[劇情] '2001 女性格闘家チーム--背景故事

看板KOF作者 (はぐれ神魔よ、闇へ)時間14年前 (2010/02/17 18:54), 編輯推噓10(1002)
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http://yyuio89.secret.jp/kof/2001story7.html 「よーし!今年こそは絶対に出てやるぞー」 「好~!今年一定要參賽~」 興奮気味に、K.O.F.の招待状を握りしめながらつぶやく少女が一人。その表情は 大会への意気込みに溢れていた。 這個少女十分興奮,手上握著K.O.F的邀請函自言自語。她的表情滿溢著對大會的熱 情。 ここは、サウスタウンの中華街。彼女はそこにある白叔父さんの中華料理店でアルバイ トをしている。彼女の名前は李香緋(リー・シャンフェイ)。昔から喧嘩が大好きで、 この店のウェイトレスでありながら用心棒も兼ねている。 這裡是南鎮的唐人街。這個少女在白叔的中華料理店打工。她的名字是李香緋。一直以來 最喜歡的就是打架,所以她同時也兼任這間店的保全。 「去年は悔しかったなー。ちゃんと招待状は来てたのに、マリーさんもキングさんも別 の人とチーム組んじゃったし、舞さんの所もメンバー揃ってたし・・・」 「去年真是太可惜了~。明明都收到邀請函了,瑪莉小姐和金小姐都跑去別隊,舞小姐那 一隊又已經額滿・・・」 前の大会ではチームメンバーを見つけられずに悔しい思いをした香緋(シャンフェイ) だったが、今回こそは出場したいと強く思っているのだ。 由於香緋在上一屆大會沒有湊到足夠的隊員,所以非常懊悔,但也因此,使她更加強了參加 本屆大會的意願。 「よしっ!今年こそは絶対にメンバーを早く集めてチームを組むぞー!!」 「好!今年一定要快點先湊齊隊員~!!」 心に決めたら、彼女の行動は早い。香緋は、朝靄にかすむ中華街から走り出した。 一旦下了決心,她的動作就只會更快。香緋從滿是朝霞的唐人街跨出了她的旅程。 ------------------------------------------------------------------------------ サウスタウンにあるアンディの道場の中で、舞の声だけが空しく響きわたっていた。 這裡是南鎮,安迪所開設的道場,不過整個到場只回響著小舞的聲音。 「アンディったら、もー絶対許さないわ!前回に続いて二度までも私を放っておくな んて許さないわよ!さあ!出てらっしゃいアンディ!!」 「安迪這該死的,不可原諒!居然跟上次一樣,二度棄我於不顧,不可原諒!滾出來! 安迪!!」 まさに怒髪天をつく、といった様子の舞の前に、何の前触れも無く香緋が現れた。 就在此時,香緋突然出現在怒發沖冠的舞面前。 「こんにちは、舞さん!やっぱり、ここにいましたね!」 「你好,舞小姐!你果然在這裡呢!」 「えっ!?香緋ちゃんじゃないの!どうしてここに!?」 「咦!?這不是香緋嗎!怎麼會在這裡!?」 「えへへへ、アンディさんが道場を開いてるって聞いて、来てみたんだ。思った通りい ましたね。舞さん!」 「嘿嘿嘿,我聽說這裡是安迪先生開的道場,就來看看啦。果然如我所猜想,你在這裡啊 舞小姐!」 「まあね。アンディが道場を開いたのはいいけど、ったく、いないのよ!ますます居所 がつかみにくくなって困ってるの。えーと、それより私に何か用みたいだけど?」 「道場是安迪開的沒錯啦,不過人可不在這!他的所在處愈來愈難捉摸,我可頭痛了。啊 ,話說回來,你好像找我有事嘛?」 「うん!今年は、私とチーム組んでもらおうと思って来てみたんだ!」 「嗯!今年我希望舞小姐能當我的隊員!」 「え?」 「呃?」 香緋は、前大会の時の事を舞に話した。 接著,香緋就將上屆大會的事情說給她聽。 「ふうん、そうなんだ・・・よしっ!わかったわ。香緋ちゃん、一緒に戦いましょう! そしてアンディの奴をギャフンと言わせてやるわ!!」 「嗯,這樣啊・・・好!我了解了。香緋,今年我們就並肩作戰吧!然後再讓安迪那傢伙 半句話也說不出來!!」 「そ、そうだね。一緒に頑張ろー!(ちょっと違うような気がするけど、よかった・・ ・)」 「好、好啊。一起加油吧~!(怎麼感覺跟我的原意不太一樣,不過算啦,有找到人就好 。)」 ------------------------------------------------------------------------------ 「ふうっ、世間は相変わらず不景気だねえ」 「呵,世道還是一樣不景氣啊」 落ち着いた雰囲気の店内に女性が一人。テーブルに広げた新聞をながめてため息をつい た。彼女の名はキング。バー『イリュージョン』のオーナーであると同時に、格闘ファ ンの間では知られた存在である。 在這冷清的店裡有一名女性,她正在一旁的桌子上看著攤開的報紙,邊看邊嘆氣。她的名 字是金(King),她除了是『Illusion』酒吧的主人之外,同時也是格鬥迷之間無人不曉 的角色。 開店までには、まだ時間がある。キングは新聞から目を離し、分厚いオークのカウンタ ーの上に無造作に置いてある封筒を見た。K.O.F.の招待状だった。 開店時間還沒到。金的視線離開報紙,看著隨意放在櫃台上的信封。那是K.O.F的邀 請函。 「今年もまた、性懲りも無く送られてきたか・・・もういいんだけどねぇ」 「今年也送來啦・・・真是有點夠了的感覺」 その時、カランカランッとドアベルの音がした。 這時,掛在門上的鈴噹響了起來。 「悪いね、まだ店はやってないよ。」 「不好意思,我們還沒開店。」 ドアの方に背を向けたまま、キングは物憂げに答えた。 金仍然背向門口,無精打采地回答。 「キングさん?久しぶり!」 「金小姐?好久不見!」 「!!香緋!?それに舞まで。ふーん」 「!!香緋!?連小舞也來了。咦~」 ------------------------------------------------------------------------------ キングは二人の顔を見た瞬間に、K.O.F.出場の誘いだと理解した。しかし、彼女 は大会に出る気は毛頭無かった。だから正直に二人に理由を告げ、引き取ってもらおう とした。 金在見到兩人的瞬間,馬上就猜到他們是來邀請參加K.O.F的。但是,自己完全沒有 意願。所以她誠實地告訴那兩人理由,想請他們打消念頭。 だが、香緋と舞は執拗に食い下がり、なかなかおとなしく引き上げてくれそうもなかっ た。キングは、ついに根負けした。 可是,在香緋及舞的死纏爛打之下,根本沒辦法要他們死心回去。金,到最後還是投降了 。 「わかった、わかったよ!出てやるから、そうわめかなくてもいいって!」 「知道了、知道了!我出場可以了吧,不用那麼大聲嚷嚷!」 「本当!?やったぁー!!」 「真的!?太好了~!!」 二人は大喜びである。 兩人大喜。 「でも、あと一人はどうするつもり?三人じゃ出られないだろ?」 「不過,還有一個人怎麼辦?三個人無法出場吧?」 「はぁ、そういえばどうしよう。香澄ちゃんは前の大会でお父さんを見かけたとか言っ たきり旅に出て音信不通だし・・・ユリちゃんはとっくに極限流でチーム組んじゃって るだろうし・・・」 「對耶,你不說我都忘了。香澄在上次大會之後就說要去找他爸爸,出發之後就音訊全無 ・・・百合也要跟極限流的人一隊・・・」 「舞さん。えっとね、去年出てたお相撲の女の子ってダメなの?」 「小舞。欸,去年跟你們一起出場的那個相撲女孩不行嗎?」 「あーー雛子ちゃんねぇー。でも、彼女、学校があるんじゃ・・・」 「啊~雛子~。不過,她還要上學・・・」 「大丈夫、あたしが説得してみせるよ!」 「放心吧,由我來說服他!」 香緋は自信満々で言うのだった。 香緋自信滿滿地拍胸脯保證。 ------------------------------------------------------------------------------ 「はじめましてー。四条雛子といいます~」 「初次見面~。我叫做四條雛子~」 バー『イリュージョン』に雛子が来るのにさして時間はかからなかった。なんという偶 然か、ここサウスタウンに彼女は旅行に来ていたのである!最後のメンバーが揃いそう だ、ということで、舞はすっかり上機嫌だった。 不用多久雛子就來到了「Illusion」酒吧。說來也是巧合,她也正好在南鎮旅行!因為看 來最後一個隊友就要湊齊了,小舞顯得非常高興。 「あなたが、相撲マニアの雛子ちゃんね。今日は全部おごりだからいっぱい食べていい よ」 「你就是那個相撲迷雛子嗎。今天隨便吃,我請客」 「!!」 「!!」 キングはグラスをふく手を一瞬止めて、深呼吸をした。仕方が無い、今日はついてない んだ、と心の中で自分に言い聞かせた。そう、ついてない。これで今日は赤字確定だ。 金拿著玻璃杯的手停止擺動,深呼吸了一下。「沒辦法,今天運氣真差」金的心裡馬上湧 現這種想法。沒錯,就是衰。這樣一來今天一定虧錢。 「そうですかぁ~ありがとうございます。では、いただきます」 「真的嗎~太感謝了。那,我要開動囉」 「でさ、雛子ちゃん、一緒にK.O.Fに出ない?雛子ちゃんがいれば絶対優勝だよ! !」 「我說,雛子啊,要不要一起參加K.O.F呢?有雛子在的話就一定優勝啦!!」 「そうですかぁ~?そう言っていただけるとありがたいですわ。それに私もまた出場で きるのでしたら部員の勧誘にもなりますし・・・そうですわ、うちの相撲部の方々も連 れてきてよろしいですか?」 「真的嗎~~?能聽你這麼說實在是很令人高興。要是我能出場的話,就可以拉到更多社 員了・・・對了,我可以帶我們相撲社裡的社員一起去嗎?」 「うん、いいよ、人数は多い方が楽しいもん!応援団もいたらいいよね!」 「嗯、好啊,人多才熱鬧嘛!有人當啦啦隊更好!」 「ま、まあ、私はいいけどね。とにかくこれでメンバーが揃ったわけだね、やれやれ」 「嗯,我是無所謂啦。只要能湊齊隊員就好了,沒差沒差」 「では、優勝したあかつきには、私の主催で、皆さんでお食事会をいたしましょう~」 「那,在優勝之後,就由我主辦一個餐會吧~」 「え!!本当!?よーし!ますます闘志がわいてきたぞ!ひと暴れしてやるぞー!」 「咦!!真的!?太好了!鬥志愈來愈高漲了!大鬧一場吧~!」 かくして、香緋の熱意と舞の怒り、キングの寛容(?)によって、新女性格闘家チーム が結成されたのであった。 就這樣,在香緋的熱情、小舞的憤怒、以及金的寬容(?)下,新女性格鬥家隊正式成立。 -- 大した自信だな!さすかは監視者だ!  お前を倒したかった...   私は監視者に成り代われば、神魔はもう監視者の甲斐に、怯えることはない!!   美夕よ、ただがヴァンパイアの小娘が、何の権利で神魔を封印するのだ!?                <はぐれ神魔─倣如> -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.204.186

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一定草替菁獲勝啦 不用在那邊自信滿滿 聽金的不要去才對
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推樓上XDD
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金每年都被拖出來組隊...
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也每年趴著被拖出場...
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這個少女十分興奮,手上握著__________自__自__。
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李在2k時根本是被遺忘的吧 完全沒人找他就開始招生了
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※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.204.186 (02/17 23:11)

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金姐:你們這些小鬼還看不清世道啊 不是hero team就不會
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優勝啦
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94年還爆光上衣被拖著出場XD
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金姐:沒看我們漏布拉夾 也拿不到冠軍 還不認命!!
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文章代碼(AID): #1BUyhwqD (KOF)