[劇情] '2001 庵チーム--背景故事

看板KOF作者 (はぐれ神魔よ、闇へ)時間14年前 (2009/12/24 23:05), 編輯推噓10(1000)
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http://yyuio89.secret.jp/kof/2001story3.html もう随分と長い間つけられていた。だが、そんなことはどうでもよかった。くれば叩き 潰す。ただ、それだけ・・・ 已經跟蹤他好久了。但,這樣也沒關係。如果被他發現的話,就將他打敗。但是,單是那 樣的話・・・ 「ふむ。すさまじい気力だな・・・さすがに紅丸が警戒するだけのことはある」 「嗯。真是恐怖的氣勢・・・難怪連紅丸也對他有所忌憚」 セスはすでに自分の尾行がバレていることは承知していた。何故なら、彼が後をつけて いる赤毛の男は、徐々に人の少ない路地に向かって歩き始めていたからだ。日のあたら ない袋小路に差しかかった時、赤毛の男は振り返った。 賽斯已經知道,自己被發現了。要說原因的話,當是因為他所跟蹤的紅髮男子,慢慢地走 往人少的地方。當走到一條日光照不到的死巷子時,那個紅發男子轉身了。 「何の・・・用だ・・・」 「找我・・・做甚麼・・・」 男の声を聞いたセスの脳裏に「闇」という言葉がよぎる。人間が根源的に恐れ、嫌い続 けてきたもの、闇。そう、この赤毛の男は「闇」そのものの様に思えた。 口の中に嫌 な渇きを覚えながらも、セスは語りかけた。 賽斯一聽到那男子的聲音,腦內馬上閃過「闇」這個字。人類恐怖的根源,一直厭惡的事 物,闇。而這個紅髮男子很容易令人想起「闇」。雖然賽斯覺得口中出現了討厭的飢渴感 ,但還是開口說話了。 「八神・・・庵だね。捜したよ・・・随分とね」 「你是八神・・・庵吧。我找你・・・很久了」 対峙している八神を取り巻く空間が、陽炎が立った様に揺らめき始めた。 閃爍的陽光照進了他與八神所對峙的空間中。 「誰だ?」 「你是誰?」 「失礼、自己紹介が遅れたね。私はセスというものだ。よろしく」 「失禮了,還沒自我介紹呢。我的名字是賽斯。請多指教」 「名前などどうでもいい・・・何の用だ」 「管你叫甚麼名字・・・有甚麼事」 「つれないね。八神君。君が今回キング・オブ・ファイターズに招待されてるのは知っ てるね?」 「真冷淡啊。八神君。你知道自己被邀請參加king‧of‧fighters了嗎?」 「だったら、どうした?」 「是又怎樣?」 周囲の空間の歪みが、さらに激しくなってきた。セスは内心うめく様な思いだったが、 言葉を続けた。 附近的景物開始有些扭曲了,而且這樣的感覺還愈加劇烈起來。賽斯心中暗暗叫苦,只得 繼續說話。 「ならば、草薙京が大会出場すると言ったらどうかね?」 「那,如果我告訴你,草薙京也會參加大會呢?」 「草薙!?」 「草薙!?」 八神の顔色が変わった。同時にグワッと周囲が大きく歪んだ。普通の人間なら、この凶 凶しい気の放射を受けるだけで命を失うかも知れない。これが八神庵の力。 八神庵馬上變了臉色,同時周圍的景物大幅度扭曲。換了是普通人,光是受到這種可怕的 氣勢制壓,或許就會喪命也不一定。這就是八神的力量。 「君は、私とチームを組んで出場する事になっている知っていたかね?」 「而你,將和我組隊出場,這件事你知道嗎?」 「貴様と?」 「跟你?」 「そうだ。後、二名いるがね。どうかな?」 「沒錯。還有另外兩人。如何?」 「・・・大会に出てやってもいい・・・ただし・・・」 「・・・要我出場大會也行・・・不過・・・」 「何かね?」 「不過甚麼?」 「俺の足を引っぱるなら、その場で潰す!」 「如果妨礙到我的話,就準備死在那裡吧!」 八神の体から放たれた気が烈風の様に奔流し、セスは思わず片膝をついた。一瞬の後、 前方を見ると、八神の姿はそこには無かった。立ち上がったセスは二、三度首をまわす と呟いた。 從八神身上所釋放出來的殺氣像狂風一樣奔流著,令賽斯不知不覺地單膝跪了下來。再看 前方時,八神的身影已經消失了。當賽斯再次站起來的時候,只感到一陣暈眩。 「まいったね。奴は人間か?」 「真受不了。那傢伙真的是人類嗎?」 ------------------------------------------------------------------------------ 波打ち際で楽しむ人々の楽しそうな声があちらこちらで聞こえる。屋内プールは今日も 盛況のようだ。携帯電話で話す彼女の眼前には、闘いにはおよそ縁のない光景が広がっ ていた。 在浪潮之間,人們愉快的聲音不絕於耳。室內游泳池今天也是人山人海。這名正在講手機 的女人面前,是一片與戰鬥毫無關聯的光景。 「そう。わかったわ。こっちも今日会う予定よ。じゃあね」 「是,知道了,我也有預定今天要跟他見面。再見」 携帯電話を切るとシートに寝そべった。 掛掉手機後,她就躺在沙灘椅上。 「ああ、いい気持ち・・・」 「哇啊,真舒服・・・」 彼女は見事な肢体を横たわらせた。それに魅せられたのか、男達が彼女に群がってきた 。が、彼女はその男達の舐めるような視線など全く気にしていない様子で、彼らの誘い を受け流していた。 女人展現出自己完美的身材。也許是被吸引了吧,男人們逐漸往她那邊群聚。不過,他對 男人們輕薄的眼光完全不放在眼裡,避開了他們的搭訕。 「ヒュー!いい眺め」 「嘿!!好漂亮啊!」 そんな男達の中から、彼女に一人の男がことさら大きい声をかけた。彼女を独り占めす る気かと思った男達だったが、眼帯をしたその男の鍛えこまれた肉体に圧倒され、散り 散りになり去っていった。 在那些男性中,其中一個特別大聲地對那女子說。雖然那些男性都有獨自親近那女子的想 法,但是都被那個帶有眼罩且肌肉結實的男子所壓倒,慢慢散去了。 「相変わらず凄い人気者で」 「妳還是人氣依舊啊」 「あら、ラモンもう来たのね」 「唷,拉蒙你已經來啦」 彼女は起き上がり、椅子に腰かけると、グラスに入ったジュースを飲んだ。 那女人坐了起來,倒了杯果汁喝。 「まあ、ヴァネッサさんのお呼びとあれば、前大会の縁もあることですしね」 「當然,能蒙凡妮莎小姐恩召,是上次大會結下的緣分吧」 「そう言ってくれるとうれしいわ。それで、早速だけど、今大会最後のメンバーが決ま ったわよ。」 「我很高興你那麼說。對了,雖然突然了點,不過本屆大會最後一名隊友已經確定囉」 「へえ、誰ですかね」 「咦,是誰啊」 「八神 庵よ」 「是八神庵」 八神と聞いてラモンは渋い顔をした。 拉蒙聽到八神庵的名字後收起了笑容,神色嚴肅了起來。 「そりゃ、また大物だ・・・扱いきれますかね」 「那,可真是位大人物呢・・・一切妥當了嗎」 「まあ、なんとかなるんじゃないかしら?それに彼なら十分すぎる戦力だしね」 「嗯,總會有辦法的嘛?而且有他在的話,我們的戰力就破表囉」 ヴァネッサはそういうと、グラスにジュースを入れてラモンの方に振り向いた。 她一邊說,一邊倒了杯果汁給拉蒙。 「まっ、俺はかまいませんけどね・・・」 「我是無所謂啦・・・」 ラモンはグラスを受け取ろうとした。 拉蒙剛想接過那杯果汁,忽然想到。 「ところで今、何時・・・あっ、いけねえ!記者会見が始まっちまう!それじゃ、また 大会で!」 「對了,現在幾點啦・・・啊,糟糕!記者會開始了!大會上再見吧!」 そのまま、ラモンはジュースを受け取らず脱兎のごとく駆けていった。 拉蒙來不及接過那杯果汁,飛快地跑了出去。 「もう、せっかちなんだから・・・まあ、いいわ。面白くなりそうね」 「哎,還是那麼猴急啊・・・也好,局勢似乎會變得更有趣呢。」 グイッとジュースを飲み干すと、ヴァネッサはその場を後にした。 飲盡果汁後,凡妮莎也離開了。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.194.12 ※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.202.49 (12/24 23:24)

12/24 23:33, , 1F
「闇」是什麼意思啊??
12/24 23:33, 1F

12/24 23:35, , 2F
關起門來聽音樂
12/24 23:35, 2F

12/25 00:04, , 3F
進出便利商店會有音樂 那個就是闇了
12/25 00:04, 3F

12/25 00:51, , 4F
原來闇掃是關起門來邊聽音樂邊掃地 好注重生活品質~~
12/25 00:51, 4F

12/25 01:54, , 5F
唱片行招牌可以寫一個 闇
12/25 01:54, 5F

12/25 06:54, , 6F
看到以上推文,我不爭氣的爆笑了...
12/25 06:54, 6F

12/25 09:43, , 7F
".....かも知れない。これが八神庵の力。"
12/25 09:43, 7F
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.202.49 (12/25 12:33)

12/25 14:11, , 8F
闇...音義同"暗"
12/25 14:11, 8F

12/25 20:00, , 9F
12/25 20:00, 9F

12/25 20:35, , 10F
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文章代碼(AID): #1BCuD2fT (KOF)