[新聞] 女優宮崎あおい 潛藏在笑容中的專業意識
女優 宮崎あおい・笑顔に潜むプロ意識 「篤姫」視聴率好調
「私は、生まれ変わったら私に生まれたい」
薩摩・島津藩から13代将軍家定に嫁ぎ、激動の幕末期を生きた篤姫。
しずやかで、かつ凛(りん)としたそのせりふに、自身の気持ちが重なる。
「彼女は、家定さんに出会えたからそう言うんです。私も同じことを思う。
生まれ変わっても、今の家族と出会いたいなあと思う…」
華奢(きゃしゃ)で、少女のような柔和な笑顔で話す人が、ひとたび撮影
に入ると、強い覚悟を持って決して後ろを振り向かない篤姫その人になる。
表情や口調はときに厳しく、ときに強い。
「多分天国から見ているはず。だからこそ、彼女が恥じるようなことはで
きないな、と」
大河ドラマ史上最年少のヒロインだが、平均視聴率関西地区22・5%、
関東地区23・4%(第29回まで、ビデオリサーチ調べ)の高水準を維持
している原因は、それだけではない。
「歴史的事実の中に、人の思いをきちんと描いていることが、今を生きる
人にも共感できるのではないかと思います」
× ×
22歳だが、芸歴は18年。「演技派」という称号を贈ることにだれも異
存はないはず。中でも、瞳から、自然にこぼれた涙がほおに一筋伝わる姿が
印象的だ。「相手の役者さんが、私の力ではない部分で私の感情を引き出し
てくださるんです」
篤姫と老女・幾島との別れのシーン(8月3日放送分)。改めて女優・松
坂慶子に感銘した。重要なシーンだがカット割が多く、何度も切りながら芝
居をする。その都度、感情を維持しながら演じることがうまくできなかった。
しかし、松坂は、ひとたびカメラが回ると、そのたびに「幾島」その人だった。
「私は篤姫になりきれなかった。すごく悔しかったし、あの状況の中でお
芝居をきちんとやり切る松坂さんはやっぱりすごいと改めて思いました」。
もしかしたら、真剣勝負だからこそ気付く“悔しさ”…。強いプロ意識がか
いま見える。
仕事のほかにもうひとつ大事なものがある。「覚悟はあるつもりなんです。
仕事と家族からは、何があっても逃げない。そう思っているんです」
× ×
平成18年、朝の連続テレビ小説「純情きらり」で脚光を浴びた。撮影後
は力を出し切った心地よい空疎感を味わえた。
初めての感覚。「また、あんな風にいい意味で空っぽになれるといいなあと」
心を通わせた家定を喪い、天璋院となった篤姫は、今後大奥を束ね、明治
維新では江戸城無血開城のために尽力していく。篤姫を終えたとき、自身に
とってもさらなる飛躍へとつながる予感もある。 「けれど、たぶん何年か
たった後に分かる気がします」
宙を見つめて考え込んだり、笑ったり、はにかんだりと、実に表情が豊か。
まるで天使の羽がついているような初々しさと、ひたむきさを併せ持つ。
あどけない素顔と真実の演技-この人、ただの女優ではない。(池田祥子)
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■みやざき・あおい 昭和60年11月30日、東京生まれ。4歳でデビューし、
平成13年、映画「EUREKA(ユリイカ)」のヒロインを務め、演技
力が評価された。18年の朝の連ドラ「純情きらり」でブレーク。最近は
映画「闇の子供たち」(8月2日公開)で、タイの子供たちを救おうと現
地NGOに身を投じる日本人女性をけなげに演じている。
「MSN産経ニュース」2008.7.26 11:47
http://tinyurl.com/6d6p3l
對於收視率和個人演技的誇獎就跳過XD
8/3 要播出的和幾島分離的戲因為很重要關鍵,
鏡頭分得很細,應該是要帶到兩人的表情吧。
所以演員要演好幾次,每一次都要有相同的情緒,
大河老經驗的松坂一旦鏡頭一帶到她,
馬上就是幾島的樣子了,讓小葵真的深受感動。
不過小葵沒辦法很順利的hold住那種情緒,非常的懊惱。
小葵:『最重要的是家人和工作,不管發生什麼都不能轉身逃開,
來生還是想當自己。篤姬就是遇到了家定才會這麼說的,
我也和她一樣,即使來生還是想遇到現在的家人。』
記者對她自然的哭功印象深刻,採訪時感覺純真與堅持的兩面兼具。
(我對她晨間的哭功印象比較深XD)
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題外話一下,突然想到玉木宏去香港宣傳時記者有問他,
對合作過的樹里和小葵有什麼讓他印象深刻的地方,
玉木說小葵非常投入角色。
而且開拍前還擔心她能不能化身成靜流的樣子,
不過一到現場就是靜流的樣子了。
唉,松坂阿姨一退場,少個人跟她在後台聊雜七雜八家務事了XD
什麼家事要怎麼做比較有效率之類的:pp
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 218.34.3.96
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