[新聞] 2009年ドーム6公演に秘められたX JAPAN …

看板X-Japan作者 (簡單的不甘心...)時間15年前 (2009/01/01 08:34), 編輯推噓0(000)
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跟倒數Live沒有太大的相關 :P 但寫了一些過去與未來 2009年ドーム6公演に秘められたX JAPAN奇跡の軌跡 ~初心に帰って~とは? X JAPAN : 2009-01-01 http://www.barks.jp/news/?id=1000046061&ref=rss <X JAPAN COUNTDOWN GIG ~初心に帰って~>…このコンサート・タイトルは、2008年 12月31日に赤坂BLITZで行なわれたX JAPANの2008年カウントダウン・ライヴに付けられ たものだ。 ~初心に帰って~、これの意味するところは何だろうか。 X JAPANは、これまで伝説的な活動と記録を繰り返し、自らその記録を塗り替えてきた 。1992年、東京ドーム3Dyasという未曾有のコンサートを初めて行なった日本人アーテ ィストもX JAPANだが、本人不在のフィルムコンサートなるものを全国ホールでツアー 化し、数十万人ものオーディエンスを熱狂と感涙の嵐に巻き込んでしまったのもX JAPANの偉業のひとつだ。 しかし一方で、X JAPANは、あまりにもストイックだった。作りだす作品へのこだわり は、より強さを増し、レコーディングは迷路へ迷い込み出口の見えない制作地獄を彷徨 った。音楽へのこだわりと、自らのアイデンティティと美学を貫くが故に、いつしか自 らの身体までをも蝕むかのようにYOSHIKI自身の歯車は少しずつ狂いだしていく。表現 すべきことを表現する…そんな当たり前のことができなくなっていたのだ。そこには人 間という肉体の限界の壁の問題があった。頭の中で鳴っている音楽の完成形が、人間と いう肉体では再現できないという壮絶なジレンマ。ドラムひとつにしてもそうだ。こん なドラムを叩ける人間はこの世にいない…そんな作品がYOSHIKIの身体から湧き出して くる。 でも、答は考えなくても分かっている。YOSHIKIは最初から知っていた…そのドラムは 自分が叩くしかないのだ。それがX JAPANの流儀でもあり、オーディエンスへの責任で もあった。X JAPAN5人のメンバーは、それぞれのドデカイ振り幅を共鳴させながら、作 品制作とパフォーマンスに全精力を注いだ。X JAPANが化け物といわれる所以の最初の ポイントはここなのだ。YOSHIKIはX JAPANのために、アーティスト生命を注いだ。 YOSHIKIはがむしゃらにX JAPANを押し通した。X JAPANこそ我が鼓動であった。しかし YOSHIKIの誤算はここにもあった。世の中の目はX JAPANの一挙手一投足に向いていたの だ。自ら本位としない利権も絡んで、X JAPANが動けば世の中が蠢く構造が出来上がっ ていく。そしてそれはますます肥大化し、自らのコントロールを逸する出来事までもが 弊害として生み出され始めた。アーティストとしてのプライドなのか、オーディエンス へのサービスなのか、それともビジネスなのか…、すでにYOSHIKIの真意とは違うとこ ろで形骸化したX JAPANの名前が世を闊歩する。無敵と書いてエクスタシーと読む…そ んなシンプルな価値観ですら、取り巻く環境が無力化させようとしていた。 数々のキャンセル、時間のアウト・オブ・コントロール、仕切りなおし、発表の遅れ… 、YOSHIKIの真意とは裏腹に、肥大化したX JAPANは既に暴走を始めていたのである。 その後、YOSHIKIがどのような思いを馳せ、彼を中心にどのような動きがあったのかは 知る由もない。ただ、一度原点に戻りX JAPANを見つめなおし、X JAPANがX JAPANとし てあるべき姿を正しく再認識するというシンプルながら困難な道程を経てきたことは想 像に難くない。その道筋に戻らなければならないことを促し、そして正しくその道程を 誘ってくれたのは、他でもない“ファンの存在”である。 「何があってもX JAPANを信頼する」という無欲の愛、「X JAPANを愛しているから」と いうだけで見返りを求めない純潔の契り…そんなオーディエンスの愛の力は、YOSHIKI を大いに奮え立たせた。全ては待ってくれているオーディエンスのために。X JAPANの 雄姿を見たい!X JAPANが響かせる作品を聴きたい!…そんな“ファンの思い”こそ、 バンドが守るべき“最大の財産”なのだと、今、YOSHIKIの胸に刻まれている。 それをX JAPANは“~初心に帰って~”と表現したのだ。 1500人しか入れないキャパシティの赤坂BLITZでカウントダウンを行なったX JAPANは、 心を痛めていた。超プレミアとなってしまったチケットは、オークションで50万円もの 相場となり、そんな理不尽な状況を一刻も早く打破したいYOSHIKIは、電撃的にドーム6 回公演の発表を行なった。12月26日<YOSHIKI JEWELRY Secret Party>の場を借りて明 かされたドーム6発の情報は、ネットを通じあっという間に世に知れ渡り、「30万人も 入れれば十分でしょ?」とYOSHIKIは笑顔で語った。 現在発表されているのは、東京ドーム4日間と東京以外のドーム2日間、全30万人を収容 するコンサート環境がセットアップされたということだけで、日程やドームの詳細など は明らかにされていない。今分かっているのは、4日目の東京ドーム公演が通算20回目 の東京ドームとなることくらいだ。もちろんコンサート内容に至っては未だ何も触れら れていないが、X JAPANがX JAPANである限り、限界を超えて奇跡のステージと感動のパ フォーマンス、仰天のサプライズを見せ付けてくれることは間違いない。 X JAPANの敵はX JAPAN自身であったと気付いた今、X JAPANは本当の意味で無敵<エク スタシー>となったのだから。 -- █◢◣◣◢██◣ ◢██◣◢◢█◣◢██◣ █◣◢█ ▄▄ █████◤◢█ █◤◢████◤█◤◢█ ◥██◤ ███████◤ █◢███◤ ███◤ ◢██◣ φfog ◥◤◥◤◥▆▆◤ ◥█◤◤◥▍ ◥▆▆◤ █◤◥█ X-JAPAN 台灣公演 @ 2009.02.14 台北南港展覽館 http://0rz.tw/6b4cm══φluh4 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 122.122.115.185
文章代碼(AID): #19N0-5Nn (X-Japan)