[新聞] イノッチ映画初主演で三角関係
イノッチ映画初主演で三角関係
V6井ノ原快彦(29)が映画初主演することが17日、分かった。原作は人気脚本家
岡田惠和氏(47)の処女小説「天国は待ってくれる」。井ノ原はピュアな三角関係を
維持しようと恋心をひた隠す主人公を演じる。ヒロインを岡本綾(23)が演じ、
EXILEを離れソロ活動を開始する清木場俊介(26)が親友役で俳優デビューする
。来年公開。 主人公はどこから見てもいいヤツ。少し気弱なところもあるが、何より
友情を大切にして絶対に人を裏切らない。製作側は「人懐こい笑顔がとても印象的。俳
優として大きな可能性を秘めている」とし、迷わずに井ノ原に出演依頼した。
井ノ原は俳優としても経験を積んできた。V6メンバーとして「ホールドアップダウ
ン」などに出演。ひょうひょうとした存在感と自然体の印象が、売れっ子脚本家の処女
小説の映画化で初主演を務める幸運につながった。
原作の岡田氏はNHK「ちゅらさん」など話題ドラマの脚本を手掛けてきた。執筆段
階で映画化打診を受けて快諾した小説は、幻冬舎から来年出版。出版前に映画化が決ま
る珍しいケースとなった。
舞台は東京・築地。「聖なる三角形」を合言葉に、固い友情で結ばれた幼なじみ3人
男女の物語だ。井ノ原演じる主人公の宏樹は、築地に本社を構える朝日新聞の記者。清
木場演じる親友の武志は築地市場で働き、岡本演じるヒロインの薫は銀座の文具店に勤
務しながら2人と等距離の関係を保っていた。ところが薫に婚約を申し出た武志の気持
ちを、宏樹が受け入れたことから3人に微妙な変化が生じる。さらに武志が意識不明の重体と
なる事故に遭い、物語は急展開する。
岡本は話題作「地下鉄に乗って」に続く映画ヒロイン。三角形の軸になる難役だが、
製作側は定評ある演技力に期待を寄せる。清木場は俳優デビューを映画で飾ることにな
るが、製作側は「圧倒的な存在感が魅力」と起用した。
同映画の小滝祥平プロデューサーは「若者たちの等身大の生きざまと、時を経ても変
わらぬ友情や愛などをまっすぐに描きます」と話している。
(日刊スポーツ) - 4月18日9時56分更新
清木場俊介耶!
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推
04/19 23:08, , 1F
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