[新聞] タッキー&翼(24時間テレビ30 愛 …
30年目の「瞬間」に挑む
ユニットのデビューから今年で5周年。だが、今回メーンパーソナリティーを務める24時間テレビは30年の歴史がある。「全国から注目され、求められているから続いているんだと思う」(滝沢)、「日本中が一つになれる大切な日。出演ではなく参加する気持ちで挑む」(今井)。
2人が生まれる前から続いている番組での大役に、緊張だけでない高ぶりを感じている。
今回のテーマは「人生が変わる瞬間(とき)」。2人にとって、人生が変わった瞬間は? 「まだ20代。まだまだこれからあると思う」と笑う今井に対し、滝沢は「やっぱり、この世界に入ったときかな」。
2人が芸能界に入ったばかりのころ、事務所の先輩であるSMAPが24時間テレビでパーソナリティーを務めていた。「コンサートもやりながら、すごい仕事をしている先輩だな」(今井)と思っていた。ユニットの節目の年に、その大きなステージが回ってきた。
今年は全国ツアーに始まって、夏はそれぞれ舞台をこなし、24時間テレビで再合流する。「今できることをやりきるつもりで、この年を過ごしたい」──。言葉通り、全力疾走の日々だ。
文・清岡央
Q 24時間起きていられる自信はありますか。(東京都・モンキーバナナさん)
滝沢 生放送で視聴者の反応がダイレクトに伝わってくるだろうから、刺激を受けて乗り切れます。
今井 いろいろな仕事をしてきて、スタミナはついているので大丈夫だと思います。
Q 同じ事務所の24時間テレビ経験者から何かアドバイスは。(東京都・秘密な虹さん)
滝沢 嵐の松本潤が「たいへんだった」と。CM中などにいすを出してもらえるけれど、会場のお客さんの前なので、座りたくない気持ちになったと言っていました。
Q 夏の思い出を教えて下さい。(千葉県・アジアンカンフー宗広さん)
今井 地元の花火大会。夏休みになると、夜更かししても怒られませんでした。
24時間テレビ30 愛は地球を救う(日本系 18日後6.30~19日後8.54)
夏恒例のチャリティー番組。メーンパーソナリティーのタッキー&翼のほか、黒木瞳や新庄剛志、タカアンドトシが、日本武道館(東京)を主会場に生出演する。チャリティーマラソンには萩本欽一が挑戦する。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/yy/interview/20070815et02.htm
(2007年8月17日 読売新聞)
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