[乃恋] 恋愛ストーリー 堀未央奈 2話
第二話 未央奈ワールド
乃木坂学園の芸能科に編入してきて、1週間。
進入乃木坂學園藝能科,已經一星期了。
オレは少しずつだけど、クラスの女子とも仲良く話せるようになっていた。
雖然進展緩慢,但我已經能跟班上的女生好好地交談了。
秋元真夏
「くん。次の授業なんだっけ?」
「君。下一堂課是什麼來著?」
「数学だよ」
「是數學喔」
秋元真夏
「あ、そうだった!ありがとう」
「啊,是數學啊!謝謝你」
(次の授業までに、トイレに行っておくか…)
(下一堂課開始前,去一下廁所好了…)
席を立とうとしたら、足元に消しゴムが転がってきた。
正要從座位站起來時,一個橡皮擦滾到了腳邊。
「ん……?」
「嗯……?」
それは隣の席の、堀未央奈が使っているものだった。
這是坐在隔壁的堀未央奈在用的橡皮擦吧。
「堀さんのだよね、これ?」
「這個,是堀桑的東西吧?」
堀未央奈
「……」
「……」
彼女は黒板の方をまっすぐ見つめたまま、微動だにしない。
他朝著黑板的方向死死盯著,一動也不動。
「あの……堀さん。消しゴム落としたよ?」
「那個……堀桑。橡皮擦掉了喔?」
彼女の机の上に、そっと消しゴムを置く。
我輕輕的把橡皮擦,放在他的桌子上。
すると彼女はハッとして、大きな瞳をさらに見開いた。
然後他突然回神了,大大的雙眼睜的更大了。
堀未央奈
「……ありがとう」
「……謝謝」
「どうしたの?ぼーっとして……」
「怎麼了嗎?在發呆……」
堀未央奈
「今、脳を眠らせていたの」
「剛剛,在讓腦袋休眠喔」
「は……?」
「蛤……?」
堀未央奈
「さっきの授業でいっぱい頭使ったから、休ませてたの」
「剛才的課用腦過度了,所以讓它休息一下」
「そ、そうなんだ……」
「是、是這樣子喔……」
堀未央奈
「消しゴムありがとう」
「謝謝你幫我撿橡皮擦」
彼女は淡々と言って、消しゴムをケースにしまった。
他淡淡地說著,然後把橡皮擦收進鉛筆盒。
(なんか、変わった子だよなぁ。独特の空気感って言うか…)
(總覺得,是個不可思議的孩子啊。這該說是獨特的氣質嗎…)
オレは興味津々に、彼女の横顔を見つめるのだった。
我興趣滿滿地,盯著他的側臉看。
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朗報,堀さん要跟我告白了-//-(緊張
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