[劇情] XⅢ SCENE 28─開放
SCENE─28 開放
出現條件:艾德海特路線過關
--
──糸が切れた。
ローズの全身から一気に力が抜け、床に崩れ落ちる。
それを寸前で支えたのは、兄であるアーデルハイドの腕だ。
──線斷了。
蘿絲全身一下子失去力氣,往地板跌落。
兄長艾德海特的臂膀,在蘿絲即將撞上地面的瞬間攙扶住了她的。
アーデルハイド:ローズ……
艾德海特:蘿絲……
行動は反射的なものだった。しかし、一歩でも離れて入れば抱き止めることはできな
かっただろう。
アーデルハイドは、ローズが倒れることを知っていたのだ。
這行動完全是出於反射動作。不過,只要再隔上一步之遙就會來不及止住其跌勢了吧。
艾德海特早已經知道蘿絲會倒下了。
アーデルハイド:(だが……何故?)
艾德海特:(不過……是為什麼?)
何かが起きようとしていたことは覚えている。
ローズが巻き込まれ、何者かの操り人形に……何者か?
名前を知っていたはずだ。
記憶に欠落がある。アーデルハイドは戦慄を覚えつつ記憶をたどるが、その間も記憶
は消え続ける。何かを思い出そうとした理由が思い出せなくなっていく。
他還記得到底發生了什麼事。
把蘿絲給卷進來,某人把她當作人偶來操縱……是誰呢?
我明明知道名字的。
記憶出現了斷層。艾德海特邊感到戰慄的同時邊追尋著記憶,不過同時記憶仍在不斷地
消逝。就連為何想要回想起來的理由都變得無法記起了。
アーデルハイドは眩暈を覚え、意識を失いそうになる。
ローズが倒れたのはこのせいだ、と気付き、抱えた腕に意識を集中する。
ローズを守る兄、それが自分だ。
たとえ世界が崩れても、それだけは変わらない。
そして……記憶は消え、確信だけが残る。
アーデルハイドはローズを守りきったのだ。
艾德海特感到一陣暈眩,感覺快要失去了意識。
察覺蘿絲可能就是因為這個原因而倒下,他把意識集中到抱著蘿絲的手腕上。
自己是守護蘿絲的兄長。
即使世界終結,只有這一點是不會改變的。
接著……記憶消逝,只剩下確信殘留著。
艾德海特總算是守護住了蘿絲。
ローズ:わたくしは、何を
蘿絲:我到底怎麼了。
アーデルハイド:悪い夢だ、ローズ……だが、もう私がここにいる
艾德海特:只是一場惡夢罷了,蘿絲……不過別擔心,我已經在這裡了。
ローズ:お兄様……わたくし、お兄様まで殺してしまおうと……
蘿絲:哥哥……我竟然連哥哥都想要殺掉……
アーデルハイド:もう心配はいらない。すべて終わったんだ。
今は安心して休むといい。夢は……すぐに消えるさ
艾德海特:已經無需擔心了。一切都已經結束了。
妳現在就安心休息吧。夢的話……很快就會消失了。
ローズ:ああ……お兄様
蘿絲:好的……哥哥。
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 219.84.252.123
※ 編輯: karasless 來自: 219.84.252.123 (08/19 12:35)