[劇情] '2001 韓国チーム--背景故事

看板KOF作者 (はぐれ神魔よ、闇へ)時間14年前 (2010/01/19 20:26), 編輯推噓11(1100)
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http://yyuio89.secret.jp/kof/2001story9a.html 「いやっ!はっ!」 「呀!喝!」 ここは、テコンドーの精神と自らの正義の心を広める為、キムが開いた道場である。そ こで門下生達が修行にはげんでいる。 這裡,是以跆拳道以及使自己的正義之心茁壯,由金甲喚所開設的道場。在那個地方,門 下弟子們都努力地修行。 「あのメガネを頭にのせた子はセンスがいいですね。ジョンさん」 「那個頭頂上有眼鏡的孩子天份不錯嘛。全先生」 「センスとは相変わらずキム君は非論理的です。しかし確かに型はいいですね。あとは 実戦を積めば、一流の使い手になる事でしょう」 「說到天份,金君你還是一樣不重視理論啊。不過的確,她整個架式是不錯的。只差累積 實戰經驗,應該就可以成為一流的跆拳道家了」 その道場の端で、一人の巨漢と、それとは対照的に小柄な男が一人、腕立て伏せをして いた。二人の男の体からは汗がびっしょりと噴きだし、床に滴り落ちている。 道場的另一端,有一名巨漢,以及另一明成強烈對比的小個子男子,兩人正在做伏地挺身 。從他們身上不斷地湧出汗水,滴落在地板上。 「でもよかったでヤンスよ、元に戻れて。アッシがチャンのダンナの体のまんまだった らと思うと、背筋が寒くなるでヤンス」 「不過身體可以變回來真是太好了。如果我是老張你那種身材,想到都覺得覺得背椎發冷 」 小柄な男が苦しそうに大男に話しかける。 小個子男子一臉痛苦地向巨漢說話。 「そりゃおめえ、こっちも同じだぜ、チョイ。ハァハァ、お前の体じゃ小さすぎて鉄球 も回せやしねえ」 「那也是啦,我也有同感,老崔。哈哈,要我用你那小不拉嘰的身體,怎麼揮得動鐵球」 チャンがそれに答える。こちらもかなり苦しそうである。 張這樣回答。不過他表情也一樣痛苦。 「でも、キムのダンナやジョンのダンナの言った通りに、頭と頭をぶつけたら元に戻っ た、なんてまるで漫画みたいでヤンスねえ」 「不過就像金老師和全先生說的一樣,居然只要把頭對撞就可以恢復原狀,簡直像漫畫一 樣呢」 「全くだぜ」 「真是的」 「はい。そこまで!」 「好了。到此為止!」 キムが二人のそばによって来た。 金到兩人旁邊來。 「はい!今日はこれまで!」 「好了!今天就到此為止!」 「フウッ・・・やっと終わりでヤンスか、キムのダンナ・・・あら?ジョンのダンナは ?」 「呼・・・終於結束了,金老師・・・咦?全先生呢?」 「ああ、彼なら麻宮アテナさんのコンサートに行くとかで今日は早く切り上げたぞ」 「喔,你說他啊,好像是要去麻宮雅典娜小姐的演唱會還甚麼的,今天早退了」 「なんでえ、俺らには修行させておいて、自分は遊びにいくのかよ」 「甚麼,放我們在這邊修行,自己跑去玩喔」 「まあまあ、誰にでも休息は必要だからな」 「算了吧,不管是誰都要休息的嘛」 「それじゃ、アッシ達も!?」 「那,我們也可以!?」 「ハハハ、面白い冗談だ。更正に休息は無い!さあ、もうあと1セット!!」 「哈哈哈,愛說笑。更生是沒有休息的!那,還有一組訓練!!」 「ヒエーーーーーーーー」 「噫~~~~~~」 ------------------------------------------------------------------------------ ジョンは大きな道路の前で、信号待ちをしていた。今日は待ちに待った麻宮アテナのコ ンサートだ。会場までは、この横断歩道を渡れば5分もかからないはずだった。ちらり 、と信号を見る。まだ赤だった。時間というものは、待つ間はひどく長く感じるものだ 。ジョンは向こう側の歩道に目をやった。 全在大馬路上等待紅綠燈的轉換。今天是他等了又等,盼了又盼的雅典娜的演唱會。只要 過了這斑馬線,不到五分鐘就可以到會場了。他隨意地瞄了紅綠燈一眼。還是紅燈。時間 這種東西,越是等待就越覺得它長。全向馬路對面看了一下。 「あ、アテナさん!?」 「啊,是雅典娜小姐!?」 何と、横断歩道の向こう側に麻宮アテナが天使の様に微笑んで、自分に手招きしている ではないか! 沒想到,斑馬線對面正是有著天使般笑容的麻宮雅典娜,正在向自己招手! ジョンはまた信号を見た。青に変わった。ジョンは、弾かれた様に走り始めた。アテナ は相変わらず微笑み続けている。 全又看了看紅綠燈。變成綠色了。全馬上飛奔過去。雅典娜依然持續微笑中。 「アテナさーーーーんッ!」 「雅典娜小~~姐!」 ところが、ジョンが走っても走っても、アテナには一向に近付かない。それどころか、 アテナの姿が徐々に遠ざかっていく。ジョンは焦った。必死だった。 不過,不管全如何地奔跑,都完全沒有接近雅典娜。不僅如此,雅典娜的身影還愈來愈遠 。全開始焦急了。拚了命地跑。 「そんな、馬鹿な!アテナさん!アテナさーーーん!!」 「這怎麼可能!雅典娜小姐!雅典娜小~~姐!!」 目が覚めた。まず白い天井が見え、次に見慣れた顔が見えた。 他醒了過來。首先看到的是白色的天花板,接著看到的是熟悉的臉孔。 「大丈夫ですか、ジョンさん。ここは病院ですよ」 「你沒事吧,全先生。這裡是醫院」 「キム君・・・!?確か私はアテナさんのライブに行く途中・・・」 「金君・・・!?我記得我是在去雅典娜小姐演唱會的途中啊・・・」 ジョンの記憶がよみがえった。コンサート会場に行く途中、横断歩道を渡るために信号 を待っていた時、壁一面にびっしりと麻宮アテナの特大ポスターを貼り出した所に通り かかったのだ。 全慢慢想起來了。在去演唱會的途中,在斑馬線附近的時候,經過一面牆,上面貼著特大 號的雅典娜海報。 しかし、そのポスターのほとんどがファンによってはがされ、壁に残っているのは後わ ずか数枚になっていた。ジョンはイライラしながら信号が変わるのを待っていたのだが 、やがて待ちきれなくなり、赤信号にもかかわらず横断歩道に飛び出したのだ。 但是,那張海報對歌迷來說,是非常稀少的版本,扣掉貼在牆上那張之後就更少了。全雖 然焦躁地等著紅綠燈,但後來還是等不下去,無視紅燈而越過斑馬線。 そして車にはねられたとジョンは思っていたのだが、事実は少し違う。実際は、その車 は対面の赤信号を見て停車寸前だったため、猛スピードで駆け出したジョンが勝手に車 に激突したのだった。ただ、その衝撃ではね飛んだジョンは背中を強く打ったため、首 、腰等に浅からぬダメージを受けた、という訳だ。 然後,雖然全認為是那台車來撞他,但和事實有點出入。實際上,因為那台車看到對面快 要變成紅燈了,所以加速前進,正好碰上衝出來的全。不過,由於這場事故強力地撞到全 的背上,所以使他的脖子和腰也受到不輕的傷勢。 「ああ、キム君。心配をかけて申し訳ない。しかし、この程度の怪我・・・いたた・・ ・」 「啊,金君。不好意思讓你擔心了。不過,這種程度的傷・・・痛痛痛・・・」 「無理はしないほうがいいでヤンスよ・・・」 「您還是別勉強比較好的唷・・・」 「そうだぜ、ジョンのだんな」 「是啊,全先生」 「う~ん、残念ですが今回のK.O.F.は・・・」 「嗯,雖然很遺憾,不過這次的K.O.F・・・」 「え!?キング・オブ・ファイターズ?」 「咦!?king‧of‧fighters?」 「ええ・・・今年もジョンさんと出場しようと思っていたのですが、今回、ジョンさん は無理ですね。」 「沒錯・・・本來我是想,全先生今年也可以一起出場,不過現在看來是不行了。」 「し、しかしキム君。私の代理がいるというのですか?」 「但,但是金君。有人能代替我嗎?」 「ええ、ジョンさんと私が今朝、話していたあの子ですよ。今、ここにお見舞いにきて ます。メイ、入ってきなさい」 「嗯,就是我今天早上跟你說的那個孩子。現在,他正要來探病呢。May,你進來吧」 するとそこには、今朝みたメガネを頭にのせて、Tシャツを着た女性が部屋に入ってき た。 此時,今天早上看過的那個,將眼鏡戴在頭上,穿著T-Shirt的女孩進入病房裡。 「はじめましてジョンさん!私メイ・リーと言います。お体大丈夫ですか?私ジョンさ んの分まで頑張って悪を倒してきます!」 「初次見面,全先生!我的名字是May‧Lee。您的狀況還好嗎?我會連全先生的份一起努 力,打倒壞人的!」 「へえ、メイ・リーちゃんでヤンスか。なんか男ばっかりでむさ苦しかったでヤンスけ ど、なんかそれを吹き飛ばすくらいの元気のいい娘でヤンスねえ~」 「嘿,May‧Lee是嗎。以前覺得我們這邊都是男人,實在滿是臭男人的氣息,看來現在來 了個可以吹散臭氣的開朗小姑娘囉~」 「まったくだな。悪を倒すってのがちょっと気にかかるけどよ」 「真是的。怎麼一開口就在說甚麼打倒壞人啊」 「何を言ってるんだ、チャン!それこそ我々の目的ではないか!彼女は正義の使者にな るのが夢なんだぞ!」 「你在說甚麼啊,張!那才是我們的目的不是嗎!她的夢想可是要成為正義的使者喔!」 「え?ま、まじでヤンスか?」 「咦?認、認真的嗎?」 「はい!私、正義の味方になりたいんです!だから、正義の使者、キム師匠の道場に通 って私も立派な正義の使者になります!」 「是的!我想成為正義的一方!所以,透過在正義使者金老師的道場裡修行,我也可以成 為了不起的正義使者才對!」 「は、はは・・・ま、がんばろうぜ!」 「哈,哈哈・・・呃,那加油吧!」 「それではジョンさんお体に気をつけて、今回は十分、休養をとって下さいね。では」 「那,全先生,請保重身體,今年就好好地休養吧。那告辭了」 「ちょっ、ちょっとキム君!みんな!まってください!!」 「等,等一下啊,金君!各位!請等一下!!」 バタンとドアが閉まり、笑い声が廊下から聞こえてくる中、ジョンは病室でただ一人、 呆然としているのであった。 啪的一聲響,門已經關了起來,走廊傳來語笑聲,全一個人在病房裡愣著。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.216.225

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看來全勳應該是那種偶像談戀愛或結婚會擺靈堂的wota
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這麼帥的wota也少有吧 不過為了這種理由出車禍 真鳥
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怎麼全勳沒參戰反而故事都集中在他身上的樣子XD
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全勳太專業了= = 完全比不上
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專業wota
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難得劇情文也沒推滿10
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老實說覺得全勳不能出場的劇情需要好囧...
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