[劇情] '97 女性格闘家チーム--背景故事
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イギリスのキングのバー《イリュージョン》に設置されているTVには、大会開催につい
て神楽ちづるの会見が放送されていた。
英國,金的酒吧《Illusion》裡的電視,正播放著神樂千鶴在為舉辦大會所舉辦的記者會
。
ちづる:「・・・すでに、各種メディアにより発表はされているとは思いますが、キン
グ・オブ・ファイターズ'97年大会を開催することを改めてここに報告させていただき
ます」
千鶴:「...接著,我在此向各位媒體朋友報告,97年的king・of・fighters大會即將
舉行」
記者1:「大会の規模の方はどうなるんでしょうか?」
記者1:「大會的規模如何?」
ちづる:「前回より規模の方は大きくなる予定です」
千鶴:「目前預定的規模將比上屆還要大」
記者2:「規模が大きくなると、前回のようなハプニングが起こった場合の対処が難しく
なると思うのですが、その辺どうなんでしょうか?」
記者2:「規模提高的話,如果像去年一樣發生意外的話,應該更難處理吧,請問這方面
有何對策?」
ちづる:「前回以上に警備面も強化し、安全に大会が行なわれるようにします」
千鶴:「我們會在警戒方面作強化,使大會能夠安全地進行」
記者3:「96年大会では、決勝戦後ちづるさんも闘われていましたよね?で、巷では今大
会に参加するのではないかと噂になっているのですが、その辺はどうなんでしょうか?
」
記者3:「96年大會時,決賽後千鶴小姐也參戰了吧?那麼,坊間流傳這次您也會參戰,關
於這方面又是如何呢?」
ちづる:「それに関しましては、チーム等の詳細は決まっていませんが、参加するのは
確かです」
千鶴:「關於這一點,雖然還沒決定隊伍等詳細條件,不過本人確實會參賽」
ガヤガヤガヤ
(現場議論紛紛)
記者4:「参加目的は?」
記者4:「參賽的目的是?」
ちづる:「私も一応格闘家なので、力試しをしてみたいと思いまして」
千鶴:「我也算是一名格鬥家,所以也想試試自己的實力」
記者5:「まだ、決まってないとのことなのですが、誰と組むかの予定はありますか?」
記者5:「那麼,您所說還沒決定的事情,是指還沒預定和誰一隊嗎?」
ちづる:「そうですね、名前はまだ申し上げられませんが、皆さんも知っている格闘家
さんに交渉をする予定はあります・・・」
千鶴:「是的,雖然還不能告訴各位他們的名字,但是我將會和各位都認識的格鬥家們接
觸...」
キング:「ふ-ん、神楽も参加か・・・まぁ、関係ないけどね・・・」
金:「呵、神樂也要參賽嗎...隨便啦,跟我沒關係...」
キングはカウンターからその会見の放送を見ていた。すると、ウェイトレスのサリーが
、手に何か持ちながらキングの元に来た。
金在櫃檯的地方看著記者會播放。這時,服務生莎莉手裡不知道拿著什麼,往金這邊走來
。
サリー:「キングさん、手紙がきましたよ。はい、これ」
莎莉:「金老闆,有您的信。」
キング:「あぁ、ありがとう」
金:「喔,謝啦」
キング宛てに届いた一通のエアメール、送り主は『不知火 舞』と書いてある。
金收到的是一封國際信件,寄件者的地方寫著『不知火舞』。
キング:(舞から?なんだろう)
金:(小舞寄的?是什麼呢)
とりあえず、キングは中身を見ることにした。
無論如何,金看了一下信封裡的東西。
キング:(航空チケット?)
金:(機票?)
中には、一通の手紙と日本行きの航空券が入っていて、その手紙は「キング・オブ・
ファイターズの話があるので日本に来て下さい」というような内容であった。
信封裡有一張往日本的機票,而信上寫的是「關於king・of・fighters,我有話想跟你
說,請來日本一趟」。
キング:(・・・何か変だな。まぁいい、私も舞に話があるから行ってみるか)
金:(...好像怪怪的。沒差,我也有話想跟小舞說,就去吧)
それから数日後、キングは日本にいた。手紙に載っていた地図を頼りについた先は、ち
ょっとした喫茶店で、ガラス越しに舞が先に来て待っているのが見える。
幾天後,金到了日本。照著信裡所附的地圖找到了一間咖啡廳,透過玻璃可以看到小舞先
來了。
舞:「あ、お久しぶりです、キングさん」
舞:「啊,好久不見了,阿金」
キング:「久しぶりだな」
金:「好久不見嘿」
舞:「ところで、店の方は大丈夫なんですか?」
舞:「話說回來,你店裡沒關係嗎?」
キング:「あぁ、『サリー』と『エリザベス』に任してきた」
金:「啊,我交給『莎莉』和『伊莉莎白』暫時管理」
舞:「あの双子のウェイトレスさんね。へーそうなんだ。でね、早速キング・オブ・フ
ァイターズの話なんですけど。メンバー集まりそうにないんです」
舞:「那對雙胞胎服務生嗎。這樣啊。對了,先談一下king・of・fighters的事情。看樣
子,成員湊不齊耶」
キング:「香澄は?」
金:「香澄呢?」
舞:「それが、香澄ちゃんに連絡とろうとしたんですけど、またお父さんを探しに行く
とか言って出ていっちゃったらしいんです」
舞:「喔,是有跟香澄聯絡上啦,不過他好像說還要再去找爸爸」
キング:「・・・は、はぁ・・・そうなんだ」
金:「...啊...是喔」
舞:「ユリちゃんは、また組めなくなっちゃったみたいだし。いろいろと他の人にもあ
たってみたんですけど、全然ダメだったんですよ」
舞:「百合似乎還是不能來跟我們組隊。還有很多其他人,可是也都不行」
キング:「そうか」
金:「是嗎」
舞:「それでね、今回、私出場するの辞めようと思うんです」
舞:「所以,這次我打算不參加了」
キング:「珍しいな。いつもはりきってメンバー集めてた舞が、諦めるなんて」
金:「真希奇。總是積極找人組隊的小舞,居然也會放棄」
舞:「本当は出たいんですけど、メンバー集まりそうにないですから。今回もどうせア
ンディが3バカトリオで出場すると思うんで、応援しに行こうかなと」
舞:「事實上我想出場啊,可是就找不到人嘛。反正這次安迪他們也是再度組成笨蛋三重
奏參賽,我在想是不是乾脆去幫他們加油就好了」
キング:「そうか、ちょうど良かった。私もね、今回辞めようと思うんだ」
金:「這樣啊,正好。我這次也不想參賽」
舞:「そうなんですか?」
舞:「是嗎?」
キング:「実は、夏に休暇をとってジャンと旅行に行く計画なんだ。ジャンも今までず
っとああだったからさ、一度も旅行に連れて行ったことがなかったんでね。それに、前
回出場してから店が有名になっちまってさ、忙しくなったろ、だからせっかく元気にな
ったのに、全然かまってやれなかったから・・・」
金:「其實,我是打算這次暑假要帶約翰去旅行。約翰到目前為止也都很期待,因為我從
未帶他去旅行過。而且,因為上屆大會的關係,我的店名氣大增,變得很忙,雖說好不容
易才恢復生意,可是其實我根本不在意...」
舞:「なるほど・・・。ジャンくん喜んでるでしょ」
舞:「原來如此...。約翰很高興吧」
キング:「いや、まだ言ってないんだ、まだ計画中なんでね」
金:「不,我還沒跟他說,因為還在計畫中」
舞:「そっか。でも、こんなにすんなり決まるんだったら、電話の方が早かったね」
舞:「這樣喔。不過,這麼簡單就可以解決,電話講一下就好了嘛」
キング:「そうだな。わざわざ飛行機のチケットまで用意してくれたのにな」
金:「是啊,幹嘛還特地準備機票給我」
舞:「ヘ?チケット?何それ?」
舞:「啊?機票?那是什麼?」
キング:「舞からの手紙に入ってたぞ」
金:「放在小舞你寄來的信裡面啊」
舞:「手紙?キングさんからのは届いたけど・・・」
舞:「信?我是有收到阿金的信啦・・・」
キング:「いや、手紙なんて出してないが・・・」
金:「沒有啊,我哪有寄什麼信・・・」
女:「私が二人をお呼びしたのです」
女子:「是我請兩位來的」
舞・キング:「!?」
舞・金:「!?」
舞とキングが声の方に振り向くと、そこには数日前会見していた女性が立っていた。
舞和金往聲音的方向看去,那裡站著一位日前才在記者會上看到的女性。
女:「お久しぶりです、キングさんと舞さん」
女子:「好久不見、金小姐,舞小姐」
キング:「あんたは・・・神楽ちづる・・・なるほど。やはりそうだったのか」
金:「你是・・・神樂千鶴・・・原來如此。果然是這樣啊」
と言うと、自分宛てに届いた手紙を舞に見せた。
說著,金便把自己收到的信給小舞看。
舞:「これは・・・」
舞:「這是・・・」
キング:「この手紙に飛行機のチケットが付いて送られてきた。どうも変だとは思った
んだ・・・どうせ、舞のところにも似たような手紙が届いたんだろ?」
金:「這封信裡有附機票。我就覺得奇怪・・・我想,小舞那裡應該也有收到類似的東西
吧」
舞:「えぇ。私もおかしいと思ったんですよ」
舞:「是啊。我當時也覺得很奇怪」
ちづる:「ごめんなさい。こうでもしないと来ていただけないと思ったんで」
千鶴:「不好意思。因為我覺得不這樣做,兩位就不會來了」
舞:「まぁ、前回は大変な目にあったし」
舞:「不過,上次大會你也很受人矚目」
キング:「もし、あんたの名前が書いてあったら来てたかどうか疑わしいのは確かだね
。またわけの分からないごたごたに巻き込まれるのは、御免だからな。でも、こうして
会ってしまった・・・どうせ、会見の時の話だろ」
金:「的確,如果信上面是你的名字,我會考慮是否要來。才不想又被捲進一些莫名其妙
的事情哩。不過,你這樣子來和我們見面・・・多半是為了記者會上提過的話吧」
舞:「あぁ、メンバーの話ね」
舞:「啊,隊友的事情」
ちづる:「そうです。前回見せて頂いたあなた方の力を見込んで、一緒に出て頂けない
でしょうか」
千鶴:「沒錯。上次大會見識過你們的實力,所以這次想和你們一起出場可以嗎」
舞:「うーん・・・まぁ・・・私は別にいいんだけどね。キングさんは?」
舞:「嗯・・・啊・・・我是無所謂啦。阿金呢?」
と、たずねると、キングはしばらく考えていた様子であったが、次のように答えた。
在小舞問話之後,金似乎考慮了一下,然後作出以下回答。
キング:「・・・他をあたってくれないかな。出たいのはやまやまなんだけど、今年は
ジャンにいい思いをさせてやりたいんだ」
金:「・・・你可以另請高明嗎。想出場的人應該多如過江之鯽吧,而且今年我想給約翰
一個美好的回憶」
舞:「・・・じゃあ、キングさんが出ないのなら私も辞めておきます」
舞:「・・・那,如果金不出場,我也不出場」
キング:「舞・・・」
金:「舞・・・」
ちづる:「そうですか・・・。一応、各会場に行くチケットは四人分用意させてもらお
うとは思っているのですが・・・」
千鶴:「這樣啊・・・。我本來是打算,到各會場的門票都要準備四人份呢・・・」
キング:「四人分?」
金:「四人份?」
ちづる:「あなたの弟さんの分ですよ」
千鶴:「你弟弟的份啊」
キング:「ジャンの分?」
金:「約翰的份?」
舞:「あ、なるほど。これなら、ジャンくんと旅行を兼ねて参加出来るってことね」
舞:「啊,原來如此,這樣約翰就可以把觀戰當作旅行,加入我們的行程了」
キング:「・・・でもな・・・それに、ジャンは、こんなので喜んでくれるのだろうか
?」
金:「・・・可是・・・這樣子,約翰真的會高興嗎?」
舞:「えぇ、闘ってるキングさんが誇りだって言ってたんでしょ?なら闘ってる姿を会
場で見せてあげたら喜ぶんじゃないかな?」
舞:「會啦,他不是說過戰鬥中的姊姊是他的驕傲嗎?那讓他到會場看看你的戰姿一定會
高興的吧?」
ちづる:「どうでしょう?出ていただけませんか」
千鶴:「如何?願意出場嗎」
キング:「・・・」
金:「・・・」
舞:「キングさん・・・」
舞:「阿金・・・」
キング:「・・・あぁ・・・わかった、出場するよ。その代わり、ジャンにいろんなと
ころ見せてやる為にも、勝ち進んで全国の会場を回ってもらわないと困るけどね」
金:「・・・嗯・・・我知道了,我會出場。不過,也是為了能讓約翰到多一點地方開開
眼界,要是沒有場場獲勝,到世界各地繞一次就頭痛囉」
舞:「任せといて下さいよ。目指すは優勝ですから」
舞:「包在我身上。目標優勝」
キング:「そうだな・・・。じゃあ、ちづるさんよろしく頼むな」
金:「是嗎・・・。那,千鶴小姐,請多擔待」
舞:「よろしくね」
舞:「請多指教唷」
ちづる:「えぇ、よろしくお願いしますね」
千鶴:「是,請多指教」
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小魔王變普通角色
這劇情也沒辦法解釋吧
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 59.115.216.159
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※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.216.159 (04/23 21:29)
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