[綜合] 今年の音楽界 AKB人気は不動、ベテ

看板JapanIdol作者 (AQ)時間11年前 (2012/12/27 13:52), 編輯推噓0(000)
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今年の音楽界 AKB人気は不動、ベテラン勢も存在感  今年の音楽界は、アイドルとベテランの両極の活躍が目立った1年だった。AKB4 8は8月の東京ドームコンサートなどで相変わらず話題を提供。一方、洋楽はザ・ビー トルズなど「50年」のメモリアルイヤーを迎えたアーティストのラッシュで、国内で も由紀さおりらベテラン勢が存在感を発揮した。  ◆常に新しいことを  エース前田敦子(21)の卒業も注目されたAKB48。日本レコード協会によると 、1~11月に発売されたシングルでミリオン(100万枚)以上と認定された4作品 は全てAKB48だった。「真夏のSounds good!」「GIVE ME F IVE!」「ギンガムチェック」「UZA」で、「真夏の-」はダブルミリオンだ。  アルバムではMr.Childrenの2枚、コブクロの1枚と、AKB48の「1 830m」がミリオンを突破した。「1830m」はCDとDVD、フォトブックがセ ットになった豪華な内容。発売元のキングレコードの担当者は「バンド形式で生演奏を ステージで披露したり、ダンスナンバーに取り組んだりと、常に新しいことに挑戦した 」とAKB48が高い人気を維持し続ける理由を説明する。  ◆女性ボーカル強し  昭和歌謡の主役たちの活躍も目立った。由紀さおりが米ジャズバンド「ピンク・マル ティーニ」とともに昨年末に発売したアルバム「1969」は国内で40万枚を超え、 海外でも22カ国でリリース。由紀は「ピンク-」とともに米国や英国でコンサートを 開催した。  八代亜紀はジャズのスタンダードナンバーを歌う「夜のアルバム」をリリース。名門 ジャズクラブ「ブルーノート東京」での公演を成功させ、演歌歌手の実力を証明した。  桑田佳祐、松任谷由実、山下達郎といったベテランもベスト盤を出してセールスを伸 ばした。一方、ヒットを飛ばした新人アーティストは少なく、日本は音楽の世界でも“ 少子高齢化”が進んでいるようだ。  ◆洋楽50年ラッシュ  洋楽では、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、ビーチ・ボーイズ、ザ・ローリング・ ストーンズがデビュー・結成50周年を迎えた。  今年夏に行われたロンドン五輪の開会式にポール・マッカートニーが登場。式の最後 にビートルズ時代の名曲「ヘイ・ジュード」を熱唱し、ビートルズは今も英国の至宝で あることを世界に印象づけた。  ストーンズは11~12月に結成50周年記念公演を開催した。ディランは新作「テ ンペスト」を発表。タイトルが文豪シェークスピアの最後の作品と同じであることから ファンを心配させたが、力強く魅力にあふれた作品に仕上がった。また、1968年に 結成し、80年に解散した伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」が2007年 にロンドンで行った一夜限りのコンサートを記録したCDと映像ソフトが発売。ギター のジミー・ペイジが宣伝のため来日した。  一方、K-POPは、今年の「NHK紅白歌合戦」から姿を消したことに象徴される ように、昨年までの人気に陰りが生じている。  ■CD増加転じるも  年々生産枚数を減らしてきた音楽CDだが、今年は14年ぶりに増加に転じた。日本 レコード協会によると、1~11月のCDの生産枚数は1億9662万枚(前年同期比 12%増)で、1カ月残して昨年実績を超えた。生産金額も2038億円で、昨年の2 085億円を超えるのは確実だ。  一方、頭打ちだった有料音楽配信の減少が明確になった。1~3月のダウンロード回 数は約7817万回で対前年同期比23%減、4~6月は同29%減。音楽業界では、 有料音楽配信はCDの売り上げ減をカバーするものと期待されていただけに、衝撃は小 さくない。  CDの好調さについても、アイドルとの握手権など音楽以外の付加価値を付けた商法 が後押ししており、有名アーティストのベスト盤の人気も、来年以降も続く保証はない 。音楽業界関係者には「メディアとしてのCDが役割を終えたことを示すあだ花」とす る声もある。(櫛田寿宏) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000529-san-musi -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 123.205.93.242
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