[新聞] 「いい人」に収まらぬ存在感 「怪談 牡丹燈籠」で初舞台 

看板Eita作者 (nell)時間15年前 (2009/08/01 00:24), 編輯推噓2(201)
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 22日の昼前、東京都内のとあるけいこ場。前庭で、長身の青年が空を見上げていた 。「すごいですね」。厚い雲越しに日食を垣間見た感動を語る姿は、無邪気な少年のよ うだ。  撮影で訪れた別の日は猛暑だった。けいこ着の浴衣で現れた彼は、汗だくのカメラマ ンに「暑いですよね」と声をかけると、スッと窓をあけてくれた。  こまやかな思いやり。好奇心に輝く瞳。ほんの数分接しただけで、演じてきた役を裏 切らない、いやそれ以上に魅力的な人だ、と実感させられた。  昨年、ドラマ「ラスト・フレンズ」のタケル役や大河ドラマ「篤姫」の小松帯刀役で 大ブレーク。今年は「余命1ケ月の花嫁」など3本の出演映画が立て続けに公開された 。  多忙を極める人気俳優の次なる挑戦は初めての舞台だ。「怪談 牡丹燈籠(ぼたんど うろう)」で、浪人の萩原新三郎を演じる。旗本の娘・お露(柴本幸)との恋の因果が 周りの人々の運命も狂わせてゆく。新三郎は、限られた出番でお露との複雑な関係を描 きださねばならない難役でもある。  「役が場面の中で意味を持って存在しているか。感情がきちんと出ているか。そして 台本を忠実に表現できているか。どこまでできるかわからないが、新三郎の様々な面を 伝えたい」  1カ月以上にわたる長いけいこも初体験。演出のいのうえひでのり、共演の段田安則 や伊藤蘭ら、先輩から学ぶことが多いという。「色々と助けてもらいながら、俳優とし て原点回帰できる場だと感じています」  けいこ場の最前列の席を確保し、自分の出番以外は段田らベテランの精妙な演技に目 を凝らす。「僕の後ろが伊藤さん。席を替わらなくちゃと思いながら、見とれて動けな い」。愛読する村上春樹の新作「1Q84」も上巻の25ページまでで中断し、けいこ に集中する日々だ。  「与えられた作品や役に純粋な興味を持ち、演じることを全力で楽しむ。それができ るのがプロの俳優だと思います」  「草食系男子」の印象が強いが、サッカーで鍛えた身体と凜(りん)とした眼光は「 いい人」に収まらない存在感をたたえる。  「時代劇で剣豪を演じてみたい。日本の俳優ならではの役ですから」。豊かな天分に 加え、研究熱心で努力家。これからも新たな瑛太に出会えそうだ。(文・藤谷浩二 写 真・門間新弥)     ◇  えいた 82年、東京生まれ。ドラマ「ヴォイス」、映画「ディア・ドクター」「ガ マの油」など。シス・カンパニー公演「怪談 牡丹燈籠」は8月6~31日、東京・渋 谷のシアターコクーン。 「朝日新聞Beイブニング」今天朝日晚報的報導 http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY200907310317.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.121.8.175

08/01 00:27, , 1F
忘了說 有浴衣照一張呦
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08/01 20:03, , 2F
這頭髮...很像電棒燙過 XD
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08/02 02:12, , 3F
這頭髮...很像捲過頭囉 XD
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