漁夫が船長を殺そうと迫る 日本側が我が国の漁船の入港を拒否
太平洋上で作業を行っていた屏東県琉球郷籍の漁船「漁群一六六号」で、
10月2日に2人のインドネシア人漁夫が刃物を持って船長を脅迫し、
現在船長と機関長のただ2人しかいない台湾籍の幹部が、
鍵を掛けられてコックピットに閉じ込められており、衛星電話で救助を求めている。
また、船は台風18号(メーロー)による劣悪な天候の中、台湾に戻ろうとしており、
その距離は少なくとも10日が必要と見られることから、
2人の精神や安全が痛めつけられることに家族はますます気を揉んでいる。
船長の施進興は衛星電話を通じて興奮した声で
「インドネシア人漁夫にコックピットに押し込まれて暴力を振るわれるのを防ぐだけで
はなく、
台風メーローとも組み合わねばならず、内も外も敵だらけだ。政府に助けて欲しい!
海巡署の巡視船に速やかに台日中間線まで来て合流してもらい、
台湾まで一緒に帰ってもらえるよう望んでいる」と話した。
この船長の求めに対して海巡署では、漁業署の同意と求めがあれば、
海巡署はすぐにでも船を出して台湾まで護送するという。
「漁群一六六号」は7月22日に琉球郷から出航し、グアム附近の海域で漁を行っていた
。
船長の施進興のほか、船には台湾籍の機関長、黄明智と8人のインドネシア人漁夫がい
た。
10月1日、施船長の妻の黄順珠は、東港漁業ラジオに通報した。
2人のインドネシア人漁夫が突然刃物を持って船長を殺そうと威嚇し、
施船長と黄機関長はコックピット内に避難して内側から鍵をかけた。
残りの6人のインドネシア人漁夫は、2人に食料を送るなどしているが、
インドネシア人漁夫の気持ちが落ち着かないことを気にかけ、
2人は眠ることもまったくできないという。
事件発生時、「漁群一六六号」は日本の小笠原諸島から近く、2日ほどの航海で着く距
離だった。
琉球漁協では漁業署に連絡し、台湾の駐日職員に対し、父島の港への入港を許可するよ
う
要請したが、交渉の結果、日本側は「漁群一六六号」に差し迫った危険は無いとして拒
否した。
施船長の娘の施慧潔は、「もし日本に入港できないと早く知っていたら、
漁船は日本に向かうために2日という時間を無駄に使うこともなかった。
現在、父は台湾に向けて舵を切り、長い時間を航海している。しかし少なくとも10日は
かかる。
一日延びれば一日危険が増える。政府が速やかに艦艇の救援を派遣することを願う」と
話す。
外交部スポークスマンの陳銘政は5日、「駐外部門は既に積極的に協力してあたってお
り、
日本の水産庁と入国管理局が「漁群一六六号」の入港に同意するかどうかで
意見が異なったため、問題の複雑化に影響した。現在、状況はなおも膠着しているが、
漁業署の駐日職員は調整を行っており、外交部の駐在機関も協力を行っている」と話し
た。
日本2CH的亞細亞新聞正節錄自台灣自由時報......
這下子高層們又準備包大了........
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嘖嘖,糟糕人間50年,只有抓稀少的本,嚐遍糟糕的極致,才是真正的糟糕人(遠目
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 123.204.143.143
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