[20春] 小書痴的下剋上 21
因為上一話做的不是很好
原本有點擔心這集
看了這話後不用擔心了
這話做的很好 看的很開心w
因為要當姐姐了,想給弟弟畫繪本
惠苯?匯本?諱本?這世界不曉得什麼是繪本w
https://i.imgur.com/ddadse4.jpg
給不識字的小孩製作高價的書的詢問
這跳痛的回答就是我想要看的(X)
https://i.imgur.com/ZIgpags.jpg
沒講原因直接說需求
請把葳瑪(ヴィルマ)給我吧
因為繪本所需,需要有繪圖才能的葳瑪(ヴィルマ)
神官長???法藍給我翻譯!
https://i.imgur.com/oTAclpA.jpg
梅茵的畫太過前衛(?),被班諾拒絕*1
https://i.imgur.com/jCafbZc.jpg
看小說時一直很在意
飛蘇平琴(フェシュピール)長什麼樣子*2
https://i.imgur.com/cHlerlH.jpg
彈了一手好曲子
被稱讚到奇怪地方後的神官長*3
https://i.imgur.com/oAX7CL7.jpg
換梅茵練習
小說中說
因為麗乃學過鋼琴三年*4
已有音樂與音階基礎
不自覺的彈起來
才發覺自己提高了難度了w
https://i.imgur.com/G86jiRd.jpg
被要求每日都要撥出時間練習
很喜歡動畫中的Q版畫面
https://i.imgur.com/wk5Cmy9.jpg
雖然髮色與原作設定不同
但動畫瘋留言中有人覺得是
妮可拉(ニコラ)與莫妮卡(モニカ)?
https://i.imgur.com/EZfUbSv.jpg
中間劇情
葳瑪(ヴィルマ)與羅吉娜(ロジーナ)成為梅茵的侍從後
羅吉娜因為與之前服侍的青衣神官克莉絲汀妮(クリスティーネ)
教育方針與梅茵有所不同
而感到無法適應
回憶起以前的記憶(畫面太美)
https://i.imgur.com/CrIiNJg.jpg
羅吉娜調適心態後
梅茵每天都充實的練琴
神官長表示要看看成果*5
https://i.imgur.com/TFfUAzG.jpg
練習過程中羅吉娜感受到梅茵飛蘇平琴的天分
https://i.imgur.com/EIJSRwE.jpg
到了展現成果的當日
羅吉娜表示梅茵學的很快
有著音樂才能、音階也一下就學會、聽感也很好*6
梅茵看起來笑得很開心
實際上心中表示不要再說了
這只是因為麗乃時代的鋼琴經驗和音樂課程的關係
一點才能都沒有w
https://i.imgur.com/xpaJq3X.jpg
最後的イラスト@さがら梨々
https://i.imgur.com/UHe3TC6.jpg
______________________
動畫中略過了
梅茵的版畫構思
與班諾新事業
規劃義大利餐廳的過程
可能以後才會帶出
______________________
web 104~110
*1:
「ベンノさん、おはようございます。わたし、春になったらお姉ちゃんなんです。だか
ら、『絵本』を作るんです」
「あぁん?....ルッツ、翻訳」
「子供に本だと? 読めないだろう?」
「読み聞かせが大事なんですよ! 小さい頃から字に慣れ親しむんです」
「ふぅん。....コリンナへの祝いにも良いかもしれんな。その絵は誰が描くんだ?」
「もちろん、愛をこめてわたしが描きますけど?」
初めてできるわたしの弟か妹へのプレゼントだ。自作するに決まっている。わたしが
そういうと、ベンノは即座に却下した。
「駄目だ。前の絵師を使え。子供の美的感覚が狂う」
「ひどいっ!」
「ひどくない。有用な忠告だ」
______________________
*2:
大小並んだ楽器はフェシュピールと呼ばれているらしい。大きい方は大人用で、小さ
い方は子供用らしい。
リュートと琴を合わせたような楽器で、バンドゥーラによく似た形をしていた。ボデ
ィは洋なしを半分に切ったような形で、背面は少し湾曲している。表面板にはギターの
サウンドホールのような穴が開いているが、それはとても装飾的で大人用は幾何学模様
で、子供用は蔦の這う植物の模様になっていた。
パッと見ただけでも50~60本くらいの弦が張られていた。弦を巻き付けているピンに
はまるで象牙のような素材が使われていて、木の楽器に色を添えている。
ヘッドの部分には馬の彫刻がなされていて、一瞬「馬頭琴か!」とツッコミを入れた
くなったが、ここで通じるはずがないので自重した。
______________________
*3:
「では、神官長。お手本を見せてくださいませ」
「お手本?」
「貴族の嗜みとして、どの程度が求められているのか、見せて頂きたく存じます」
「青く高い空....」
「神官長が恋歌を歌えば、女の子には不自由しないと思いました」
「君は何を言っている?」
______________________
*4:
「これが一番基礎になる音だ」
....あ、ドの音だ。
母に無理やり習わされたとはいえ、麗乃時代にピアノを三年ほど習っていたわたしは
、ここでも音楽の基本となる音がドであることを知った。一本飛ばしてレ、更に一本飛
ばしてミ。
ずらっと並んでいる細い弦だが、半音ずつ音が変わるようで、ピアノの弦を直接弾い
ているような感じだ。ピアノと違って黒鍵がないので、音を探すのが非常に難しいのだ
けれど。
「これが音階で、高く、あるいは、低く、音はずっと続いていく」
数字を覚えた時のように、神官長が説明していく基本の音階が脳内でドレミファソラシ
と置き換わっていくのがわかる。
慣れるまでスラスラ弾くのは難しいだろうけれど、色のついた弦がドだとわかれば、
自分が知っている曲を弾くことはできそうだ。
「さいた....さいた....」
「....君には音楽の才能があるのではないか?」
「いえ、ないです! これっぽっちも!」
しまった。自分からハードルを上げてしまった。
______________________
*5:
神官長からランチのお誘いの招待状が届いた。指定された日時は十日後だ。「フェシュ
ピールの練習の成果をついでにみるので、楽器を持ってくるように」と招待状にあって
、血の気が引いたロジーナと二人で猛特訓したところ、神官長から与えられた第一課題
は、三日で問題なく弾けるようになった。
______________________
*6:
「まぁ、いい。よくできた部類だろう。ご苦労だったな、二人とも。....それで、フェ
シュピールの練習はできたか?」
挨拶については指導係の二人を褒め、フランが持っているフェシュピールを見て、神
官長はわずかに唇の端を上げる。
「先生がよいので、上達したのではないでしょうか」
「まぁ、そんなことございませんわ。マイン様には音楽の才能がおありなのです! 音
階もあっという間に覚えてしまわれましたし、お耳も良いようで、音を察する能力もご
ざいます。指の動きがぎこちないですが、それは練習次第ですもの」
....やめてぇ! 才能なんてこれっぽっちもないし! 麗乃時代のピアノ経験と音楽
の授業の残りかすなんですっ!
心の中では、もう勘弁してくださいと土下座で謝りたい気分だが、うろたえてはならな
い。先程ロジーナに言われた通り、うふっとひとまず笑ってみた。引きつっているよう
な気がするけれど、慣れないので仕方ない。
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 1.161.130.116 (臺灣)
※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/C_Chat/M.1589702234.A.7A2.html
推
05/17 15:59,
3年前
, 1F
05/17 15:59, 1F
→
05/17 16:00,
3年前
, 2F
05/17 16:00, 2F
→
05/17 16:00,
3年前
, 3F
05/17 16:00, 3F
→
05/17 16:01,
3年前
, 4F
05/17 16:01, 4F
→
05/17 16:12,
3年前
, 5F
05/17 16:12, 5F
→
05/17 16:12,
3年前
, 6F
05/17 16:12, 6F
推
05/17 16:28,
3年前
, 7F
05/17 16:28, 7F
→
05/17 16:29,
3年前
, 8F
05/17 16:29, 8F
推
05/17 16:30,
3年前
, 9F
05/17 16:30, 9F
→
05/17 16:30,
3年前
, 10F
05/17 16:30, 10F
→
05/17 16:30,
3年前
, 11F
05/17 16:30, 11F
→
05/17 16:31,
3年前
, 12F
05/17 16:31, 12F
→
05/17 16:32,
3年前
, 13F
05/17 16:32, 13F
推
05/17 16:35,
3年前
, 14F
05/17 16:35, 14F
→
05/17 16:46,
3年前
, 15F
05/17 16:46, 15F
→
05/17 17:33,
3年前
, 16F
05/17 17:33, 16F
→
05/17 17:33,
3年前
, 17F
05/17 17:33, 17F
→
05/17 17:34,
3年前
, 18F
05/17 17:34, 18F
→
05/17 17:34,
3年前
, 19F
05/17 17:34, 19F
推
05/17 17:39,
3年前
, 20F
05/17 17:39, 20F
→
05/17 17:40,
3年前
, 21F
05/17 17:40, 21F
補充一下
梅茵與班諾講版畫的劇情
這邊也很有趣w
______________________
梅茵「早安,班諾先生」
班諾「這次又要做什麼了?」
興高采烈的見面後,被用著非常可疑的眼神看著。
但是,對於已經燃起製作書本的我來說,才不在乎那眼神,筆直的舉起手。
梅茵「是的!用『版畫』製作繪本」
班諾「阪化?」
梅茵「是的,雕刻木材的話能夠凹凸不平對吧?然後在上面塗滿墨水,將紙壓在上方的話
,只有凸出的部分會印上墨水,就能夠在紙中刷上圖案與文字」
班諾「...妳想說的事情我知道了,但是墨水很貴喔?到底能做多少個?」
班諾的一句話使我臉色都變青了。
小瓶裝的小銀貸四枚就飛了,雖然控制在比羊皮紙還低價,但紙依然很貴。雖然只是一心
想著能夠製作書本的暴走,但考慮到原價的話,根本無法製作多本繪本。不要說教科書了
頂多就是只能做出印刷物。
梅茵「沒、沒有計算到原價」
班諾「笨蛋!哪裡有連原價都沒計算的商人阿!?」
梅茵「...我、我是見習巫女嘛」
小小的反駁後無言的捏了我臉頰。對著幼女也不手軟。
梅茵「好痛、好痛~!」
班諾「吵死了」
我認為班諾有時就像小孩子一樣。終於放開手後一邊按撫著臉頰,一邊拜託班諾將墨水工
房介紹給我。
梅茵「總之,為了考量數量和價格,請介紹工房給我」
班諾「我知道了」
梅茵「...最糟的情形,非得從墨水開始製作不可呢。也不曉得這裡是否有適合印刷用的
墨水...」
______________________
「おはようございます、ベンノさん」
「今度は何をするつもりだ?」
意気揚々と会いに行くと、ものすごく胡散臭いものを見るような目で見られた。しかし
、本作りに燃えているわたしは、その目に構わず、ビシッと挙手する。
「はい!『版画』で絵本を作ります」
「ハンガ?」
「はい、木を彫ったらデコボコができるでしょう? それで、上にインクをザーッと塗
って、紙で上から押さえたら、出っ張った部分だけインクがついて、紙に絵や文字を刷
ることができるんです」
「....言いたいことはわかったが、インクは高いぞ? どれだけいるんだ?」
ベンノの言葉にザーッと血の気が引いていく。
小さな瓶で小銀貨が4枚飛んで行き、羊皮紙より安く値段が抑えられるようになった
とはいえ、紙もまだまだ高い。本を作るという高揚感だけで、突っ走っていたけれど、
原価を考えたら、とても絵本を複数作るなんてできない。教科書ではなくプリントを作
るのが関の山だ。
「げ、原価計算してませんでした」
「阿呆っ! 原価も計算しない商人がどこにいる!?」
「....み、巫女見習いだもん」
小さく反論すると無言で頬をギュウッとつねられる。幼女相手に手加減なしだ。
「いだい、いだい~!」
「うるさい」
ベンノは、時々おとなげないと思う。やっと放してくれた頬を撫でながら、わたしは
ベンノにインクの工房への紹介を頼んだ。
「とりあえず、量と値段を考えるためにもインクの工房を紹介してください」
「わかった」
「....最悪の場合、インク作りから始めなきゃダメかもしれませんねぇ。印刷に適した
インクがあるかどうかもわからないし....」
※ 編輯: avans (1.161.130.116 臺灣), 05/17/2020 18:10:08
※ 編輯: avans (1.161.130.116 臺灣), 05/17/2020 18:11:32
推
05/17 18:45,
3年前
, 22F
05/17 18:45, 22F
推
05/17 18:47,
3年前
, 23F
05/17 18:47, 23F
推
05/17 20:51,
3年前
, 24F
05/17 20:51, 24F
推
05/17 22:58,
3年前
, 25F
05/17 22:58, 25F
推
05/17 23:52,
3年前
, 26F
05/17 23:52, 26F
→
05/17 23:52,
3年前
, 27F
05/17 23:52, 27F
→
05/17 23:53,
3年前
, 28F
05/17 23:53, 28F
→
05/17 23:54,
3年前
, 29F
05/17 23:54, 29F
推
05/18 00:24,
3年前
, 30F
05/18 00:24, 30F
→
05/18 00:25,
3年前
, 31F
05/18 00:25, 31F
推
05/18 15:09,
3年前
, 32F
05/18 15:09, 32F
推
05/18 18:59,
3年前
, 33F
05/18 18:59, 33F
→
05/18 18:59,
3年前
, 34F
05/18 18:59, 34F
推
05/18 22:46,
3年前
, 35F
05/18 22:46, 35F
推
05/19 11:46,
3年前
, 36F
05/19 11:46, 36F
→
05/19 13:22,
3年前
, 37F
05/19 13:22, 37F
推
05/19 16:48,
3年前
, 38F
05/19 16:48, 38F
推
05/19 17:59,
3年前
, 39F
05/19 17:59, 39F
推
05/20 11:36,
3年前
, 40F
05/20 11:36, 40F
推
05/20 11:38,
3年前
, 41F
05/20 11:38, 41F
→
05/20 11:38,
3年前
, 42F
05/20 11:38, 42F
推
05/20 19:43,
3年前
, 43F
05/20 19:43, 43F
→
05/20 19:43,
3年前
, 44F
05/20 19:43, 44F