[轉錄] CD Drama~Miyabi~(MO4 again相關)

看板C_Chat作者 (())時間13年前 (2011/04/11 09:14), 編輯推噓1(101)
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出處:Memories Off~それからagain~限定版附錄Drama 日文聽寫/翻譯:KID FANS CHANNEL特別創作組成員.Kanata えっ、うふふ。すっかり習慣になっている、髪を結ぶという行為が、今日だけは、なに やら特別なことのように感じます。一蹴、昨日あなたが私にプレゼントしてくれた、こ の青いイルカ模様のリボン。今日はそれで髪を結んでみたのですよ。今回で十九回目と なる誕生日ですけれで、きっとこの誕生日のことは、一生忘れません。一蹴から、誕生 日プレゼントをもらえるだなんて、すごく嬉しかった。それに、一蹴、あなたは何気な く言っただけかもしれませんが、あなたの”似合ってるよ”という言葉に、私は幸せす ぎて泣きそうになってしまいました。うふっ 、私が涙をこらえていることなど、きっ と一蹴は気づいてもいなかったでしょうね。ありがとう、一蹴。このリボンは、一生大 切にします。できれば、使わずにキレイなままずっと置いておきたいところですが、今 日だけは、つけさせてください。いいですよね?一蹴。 ”お早うございます、伯母さま” ”あっ、お早う、雅ちゃん。あら、そのリボン、似合ってるね” ”えっ、あ、ありがとうございます” ”あっはは、青春してるね、いいことよ” ”伯母さま、からかわないでください” ”ごめん、ごめん。そうそう、雅ちゃんにお客さんが来てるよ” ”え?客?” ”高校の部活の後輩だって言ってた。庭で待ってるよ” ”はっ、すみません” ”はあ、雅師匠” ”さよりんではありませんか?” ”お久しぶりです!あの卒業式以来、一ヶ月ぶりですよ” ”なぜここが?” ”ゆかにゃんから聞いたです。あ、ゆかにゃんというのは、一蹴先輩の妹さんでして、 そのゆかにゃんに一蹴先輩から手紙が届いたのです” ”そうですか。” ”ごめんなさいです、急に押し掛けて。でも、師匠が元気にしてるか顔だけでも見たか ったのです” ”心配しなくても大丈夫ですよ。そうそう、卒業式の時には、お世話になりましたね。 ありがとう、さよりん” ”ほうぅぅぅぅ!” ”なにをびっくりしているのです?” ”あ、いや、その……。雅師匠から、ありがとうって言ってもらったの、初めてですか ら” ”そうでしたか?” ”はい!師匠、変わったですね” ”変わった?私が?” ”だって、すごく表情が優しくなったです” ”優しく……?” そう言われても、まるで実感が湧きません。一蹴、あなたも、私が変わったと思います か?私には、よく分かりません。ただ、もし本当に私が前と比べて変わったのなら、き っとそれは、一蹴、あなたのおかげなのだと思います。藤原の家にいた頃のような心ま でも雁字搦めにされている感覚は、今はもうありません。ここはとても自由で、穏やか で。そしてなにより、一蹴、あなたが一緒にいてくれるから。 ”師匠、そのリボン、可愛いですね” ”えっ?そう思いますか?” ”はいです!師匠はいつもシックな色のリボンをつけてたですが、そういう明るい色の ほうが似合うですよ” ”うふふ、ありがとう。これは、一蹴に誕生日に買ってもらったものなのです” ”ほっほう 、一蹴先輩から。すっかりラブラブですね” ”ラ、ラブラ……えっ、何を言うのですか” ”なんでいまさら照れてるですか?それにしても、一蹴先輩は師匠に似合うものをよく わかってるですね。もしかしてもしかして、可愛いとか言ってもらっちゃったりしたの ですか?” ”そ、そんなこと、言われていません” ”え?そうなのですか?” ”可愛い、などという表現は、私には無縁な言葉” ”そんなこと……” “でも、なぜでしょう、さよりんにリボンが可愛いと言ってもらえて、嬉しいですよ” ”師匠……” 一蹴、きっとあなたも、そう思ってくれたから、このリボンを買ってくれたのでしょ? あなたの声で、あなたの言葉で、できれば一言、”可愛い”といって貰いたかったので すが、それでも、あなたがこのリボンをプレゼントしてくれただけで、今の私は胸がい っぱいなのですよ。こんな風に思っている私は、やはりさよりんの言うように、変わっ たかもしれませんね。 ”師匠、きっと一蹴先輩は照れてただけですよ。今から一蹴先輩のところに行って、聞 いてみたらどうですか?” ”なっ、そっ、そんなことできるわけないではありませんか” ”直接聞けば、きっとちゃんと答えてくれるですよ” ”さよりん、いいのです” ”でも……” ”聞かなくても、分かりますから” ”おおぅ——!そ、それは、ものすごい惚気ですよ、師匠” そう、聞かなくても分かります。一蹴、あなたがこのリボンを私の髪に結んでくれた時 の感触だけで。その時の、私を見る優しそうな瞳だけで。一蹴、あなたの想いが、私に ははっきり伝わりました。だから、言葉など、なくてもいい。泣きそうなほどに、幸せ です。一蹴、あなたが私を想ってくれているように、私も、あなたを深く想っています 。このリボンがある限り、私は、自分の想いを決して忘れません。だからいつか、この リボンの御返しをしたい。そして、あなたが喜んでくれる顔が見たい。 ”本当に今の師匠は、いい顔してるです” ”恋する乙女の顔です” ”なっ、さよりん、変なことを言うのではありません” ”あっははは、ごめんなさいです” ”それじゃ、師匠。あたし、帰るです” ”もう帰るのですか?ゆっくりしていってもいいのですよ” ”師匠の元気な顔が見れただけで、十分です” ”はぁ、そうですか。さよりんも元気で” ”あの?師匠……最後にひとつ、聞いていいですか?” ”なんです?” ”今、幸せですか?” ”ええ、とても” 一蹴、私はあなたとこの町に一緒に来て、よかった。 鳥鳴…… 【雅】「束起頭髮這種習以為常的事,只有今天感覺到特殊的意義。一蹴,昨天你送我的 生日禮物——這條藍色的海豚緞帶,今天我試著繫上它。儘管已經是第十九次過生日,但 這次的生日我一定終生難忘。能夠收到一蹴送我的生日禮物,我好開心。還有,或許只是 你無心的一句話吧,但聽見你說「很適合你」時,我感覺幸福的要哭出來,一蹴你一定沒 察覺到吧,我其實是拼命忍住眼淚。謝謝你,一蹴。這條緞帶,這一生我都會好好珍惜的 。如果可以的話,其實很希望一直保管而不去用它,但是,只有今天,請讓我繫上它。好 嗎,一蹴?」 【雅】「早安,阿姨。」 【阿姨】「啊,早安,雅ちゃん。啊,那條緞帶,和你很相襯呢。」 【雅】「啊?謝謝您。」 【阿姨】「哈哈,很有青春氣息,是好事哦!」 【雅】「阿姨,請不要開我的玩笑!」 【阿姨】「不好意思,不好意思,對了,雅ちゃん,有客人來哦!」 【雅】「客人?」 【阿姨】「說是你高中時社團的學妹,在院子裡等著呢。」 【雅】「啊,失禮,那我先走了。」 【紗代玲】「啊,雅師父!」 【雅】「這不是紗代玲嗎?」 【紗代玲】「好久不見,自從畢業典禮以來,已經有一個月沒見面哦!」 【雅】「你為什麼知道這裡……」 【紗代玲】「從縁那裡打聽到的,啊,縁的話,是一蹴學長的妹妹,她從一蹴學長那裡收 到信。」 【雅】「是啊……」 【紗代玲】「對不起,突然就自己找上門來,不過不知道師父過得好不好,很想看一眼師 父的樣子呢!」 【雅】「不用擔心我也沒關係。對了,畢業典禮時得到你的幫助,謝謝,紗代玲。」 【紗代玲】「哇……!」 【雅】「什麼事讓你如此吃驚啊?」 【紗代玲】「啊,沒有,那個,因為是第一次聽雅師父對我說『謝謝』。」 【雅】「是嗎?」 【紗代玲】「是,師父變了呢!」 【雅】「變了?我?」 【紗代玲】「嗯,表情變得溫柔多了。」 【雅】「溫柔?」 【雅】「就算被她這麼說,我卻全然體會不到現實感。一蹴,你也認為我變了嗎?我自己 不清楚呢。只不過,如果和以前相比真的不一樣的話,我想,那一定是多虧你,一蹴。過 去在藤原家時,那種深入內心的精神束縛感,如今已經不再存在。這裡很自由,很平和。 而且最欣慰的是,一蹴,這裡有你和我在一起。」 【紗代玲】「師父,這條緞帶,很可愛呢!」 【雅】「啊,你這麼認為嗎?」 紗代玲:「是,師父一直紮的都是顏色典雅的緞帶,不過還是這種鮮豔的顏色才適合你! 」 【雅】「呵呵,謝謝,這是生日時,一蹴送給我的。」 【紗代玲】「嘿嘿,一蹴學長送的啊,完全是熱戀中啊!」 【雅】「熱、熱戀……呃,你在說什麼啊?」 【紗代玲】「事到如今還害什麼羞啊。話說回來,一蹴學長倒是很清楚什麼東西適合師父 呢。難道說,難道說,一蹴學長說過『很可愛』之類的話嗎?」 【雅】「我、我沒被他這樣說過。」 【紗代玲】「啊,是嗎?」 【雅】「『可愛』這一類的詞,與我無緣。」 【紗代玲】「怎麼會……」 【雅】「但是,為什麼呢?聽到紗代玲說緞帶很可愛,我好開心。」 【紗代玲】「師父……」 【雅】「一蹴,你一定也因為抱有同樣的想法,才為我買下這條緞帶的吧?可以的話,很 想聽聽你用你的聲音、你的話,對我說『很可愛』,不過即便如此,僅僅是你買這條緞帶 當做禮物送給我,已經讓我的心充滿喜悅。有這種感受的我,確實像紗代玲說的那樣,可 能真的變了呢。」 【紗代玲】「師父,一蹴學長肯定是在害羞啦,我們現在就去一蹴學長那裡,聽聽他的想 法怎麼樣?」 【雅】「我……怎麼可能做這種事啊!」 【紗代玲】「直接問的話,他一定會認真回答我們的!」 【雅】「紗代玲,沒關係。」 【紗代玲】「但是……」 【雅】「因為就算不問,我也明白的……」 【紗代玲】「哇……那還真是有默契呢,師父!」 【雅】「是的,就算不問我也明白。一蹴,僅僅是你為我繫上這條緞帶的觸感,僅僅是你 那時看著我的溫柔眼睛,你的感情就已經清楚的傳遞到我心裡。所以,不說話也沒關係。 我很幸福,幸福到想流下淚水。一蹴,就像你想著我一樣,我也深深地想著你。只要有這 條緞帶,我就絕對無法忘記自己的感情。所以,我希望有一天能夠回送你緞帶的回禮,而 且,還希望看到你對我露出笑臉。」 【紗代玲】「現在師父的表情真的很好呢,一副戀愛中的少女表情!」 【雅】「什……紗代玲,你不該說這種奇怪的話!」 【紗代玲】「哈哈哈哈,對不起~那麼師父,我要回去了。」 【雅】「已經要回去嗎?不需要那麼急著走啊。」 【紗代玲】「能看到師父精神充沛的樣子,我已經十分滿足。」 【雅】「是這樣嗎……紗代玲也要保重喔!」 【紗代玲】「那麼……師父,最後可以問一句話嗎?」 【雅】「什麼事?」 【紗代玲】「現在,覺得幸福嗎?」 【雅】「嗯,非常幸福。」 【雅】「一蹴,能和你一起來到這個小鎮,真好。」 -- 看到qlz這個帳號時,你首先會想到什麼? 1. Memories Off 2. 銀河英雄傳說 3. 整理資料 4. 超長心得文 5. 妹妹比他有名 6. August 7. D.C. 8. Mark -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.167.97.95

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這份的文字檔我有留著呢XD
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