[情報]舞台女優は、演技力 俳優と女優の“評価

看板AmamiYuki作者 (皮蛋)時間10年前 (2014/04/08 14:08), 編輯推噓0(000)
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2014/04/08 08:00 舞台女優は、演技力があっても主役になれない!? 俳優と女優の“評価“のズレ  劇団出身の俳優たちの活躍が最近特に目覚しい。  火付け役となったのは、"クドカン"こと脚本家の宮藤官九郎だろう。劇団「大人計画 」出身のクドカンは、自身が脚本を担当するドラマに多くの「大人計画」俳優、また、 劇団で活躍している俳優を起用した。阿部サダヲがその最たる例である。  当初は脇役ばかりだった阿部サダヲだったが、視聴者から高い評価を受け、今では主 役を張るまでになった。  実は、昨年ブレイクした堺雅人も、そんな劇団系俳優の1人といえるだろう。 「現在の所属事務所である田辺エージェンシーが、堺雅人さんの舞台俳優としての評判 を聞いてスカウトしたという噂です。その後、田辺エージェンシーは堺さんをゴリ押し するのではなく、淡々と仕事を入れて行った。実は、堺さんは"月9"にも脇役で出てい ますからね。木村拓哉さん主演の『エンジン』(フジテレビ系)です。積み重ねていっ た脇役での演技が徐々に評判を呼び、今では主演を務める売れっ子俳優になったワケで す」(業界関係者)  ほかにも、芸能界には劇団出身の俳優があまた存在する。大御所の橋爪功から、西村 雅彦、八嶋智、生瀬勝久などなど。クドカンが脚本を担当した『あまちゃん』(NHK) にも、多くの舞台俳優が出演し、話題になった。  なぜ、舞台俳優は重宝されるのか? 「舞台はドラマのように撮り直しができない。常に一発勝負のため、当然、高い演技力 が必要になる。そして、その一発で、お客さんに伝えないといけない。表現力が高くな いと務まらない。そうなると、自ずと個性が出てくる訳です。その個性がありながらも 、演じる役に対する適応能力も高くないと知名度は上がらない。『木村拓哉さんは何を 演じても木村拓哉』と揶揄されますが、舞台俳優の方々は、個性を出しつつも、俳優名 ではなく、役の名前を強く押し出せる。堺さんの『半沢直樹』(TBS)と『リーガルハ イ』(フジテレビ)のバランスが最たる例ではないでしょうか」(舞台監督)  関係者がこう語るものの、劇団出身の主役級女優は俳優と比べて少ない。宝塚歌劇団 を除くと、樹木希林や真木よう子など、すぐ名前が浮かぶ女優は限られてくるのではな いだろうか?  多くの主役級女優は、上述した俳優のように時間をかけて売るのではなく、若くして 天賦の才を見出されている。もちろん、渡辺えりのように、舞台女優から映画やドラマ へと徐々に活動の幅を広げていった女優もいるが、主演ではなく、印象に残る脇役とし て活躍する場合が多い。これについて、関係者はこう語る。 「男性の場合は、『抱かれたくない男』ランキングに入るタレントでも、主演として映 画やドラマが成立する。武田鉄矢さんもご自身をブサイクといっていますが、それでも 『3年B組金八先生』(TBS)はヒットした。でも、主演の女性がいわゆるブスだと、成 立させるのは難しい。たとえば、高視聴率だった『ブスの瞳に恋してる』(フジテレビ )も、あくまでも主演は稲垣吾郎さんなんです。村上知子さんメインだと、絵的に難し い。『3年B組金八先生』の女教師版があったとしても、武田鉄矢さんを女に置き換えた ような女優はまず使わない。天海祐希さんのような方がキャスティングされるでしょう 」(TV制作関係者)  つまり、純粋に演技だけで勝負できる俳優と違って、主役級の女優には最低限のルッ クスが必要になるということだ。そして、ルックスがあれば、若くして見出される... 。  以前、有吉弘行が、女性タレントたちの舞台出演に対し、「売れない奴がスケジュー ル埋めるためにやってる」と切り捨てたが、あながち的外れな意見ではない。俳優にと って、舞台はスターへの道かもしれないが、女優にとっては必ずしもそうとは限らない ということだろう。 (TV Journal編集部) http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/tocana_33468 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 59.127.1.39 ※ 文章網址: http://www.ptt.cc/bbs/AmamiYuki/M.1396937321.A.3DF.html
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