[新聞] 天海祐希がヒゲ姿で信長に！ オファーの言葉を噛む勢いで即答!!

看板AmamiYuki作者 (相信)時間11年前 (2013/03/31 22:01), 編輯推噓0(0推 0噓 0→)
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天海祐希がヒゲ姿で信長に！ オファーの言葉を噛む勢いで即答!! オリスタ 3月30日(土)11時0分配信 　“信長は女だった”という前代未聞のテーマで描かれるドラマ『女信長』（4／5・6 放送　フジ系）で主演を務める天海祐希。男性として生きる信長と、女性に戻った時の 御長の2役を演じる。彼女にとって新境地となる本作にかける想いを、撮影中のエピソ ードと共に語ってもらった。 ■メンズトークにも混ざる!? 　合戦の先陣切って大興奮！ 　 ──原作は読まれていたんですか？ 天海　発売された時にすぐ読んで“なんてロマンあふれるお話なのだろう”と思ってい ました。なんというか、ちょっと日本版のオスカル的な話じゃないですか。史実をベー スにしながらも“こういうこともあるかもなぁ？”と思わせてしまう。それが織田信長 という大きな人物で、歴史に残る信長の足跡を、実は女だったからこうなったのだとい う斬新な解釈をしていく。それがひとつひとつ当てはまるのが、おもしろいなぁと思い ました。 ──出演を依頼されたときは？ 天海　即「やります！」と。もう、プロデューサーの「信長役をお願いし（たい）」と いう言葉を噛む勢いで、即答でした（笑）。だって考えてみれば、女性が織田信長を演 じることなんて普通はないでしょ。だから、こんなチャンスは二度とないと思って。 ──男の織田信長と女に戻ったときの御長を演じ分ける難しさは？ 天海　男でいなければいけない部分と、女になれたときの強弱のバランスをすごく考え ました。ベタっとならずに、男ということに引きずられない、かといって女にも引きず られたくないと思うところがあったので。 ──聡明にして勇猛なリーダーのカリスマ性を放ちつつも、女性であるがゆえの繊細さ や豊かな感受性もある。今作の信長はそんな中性的な魅力を漂わせています。そして、 それを演じられるのは、やはり宝塚の男役を経験している天海さんならではだと思いま す。 天海　私は、男でいなければならなかった彼女の気持ちとか、その心にできた隙間を感 じていただけるようにお芝居できたらと思っていました。 ──今回、ヒゲを付けていらっしゃいますが、いかがでしたか？ 天海　宝塚時代にも付けているので、違和感はなかったです。ただ、それがギャグにな ってはいけないので、自分でもいちばんベストと思える付け方をしました。 ──甲冑を身に着けた姿も凛々しくて、惚れ惚れしました。 天海　普通の物より軽い物を作ってくださったので動きやすくてとてもありがたかった です。ただ、風を通さないのですごく暑かった。それでも、やはり合戦のシーンは大迫 力。自分が合戦に繰り出すなんて初めてのことだし、ましてや先陣を切っていることに 感動しましたねぇ。「合戦、やったー！」って（笑）。 ──合戦シーンでは紅一点ですね。 天海　普通なら合戦シーンは男子ばかりで、女優は参加できないですよね。でも、甲冑 を身に着けて仲間に入れてもらって。撮影の合間も、メンズトークが始まると最初は、 「ちょっと、御屋形様（信長）がいるんだから、やめてくれない」なんて言っていたの に、途中からは慣れてきて「それは、どういうことなの？」なんて参加したりして（笑 ）。楽しかったですよ。 ──ドラマ『BOSS』（フジ系）では部下役だった玉山鉄二さんが初恋のお相手の浅井長 政を演じて、ラブシーンもありですが。 天海　以前に共演した役柄は関係ないですけどね。もちろん、やりにくいなんていうこ とは全然ないです。玉山さんは研究熱心ですし、素敵な役者さんです。お芝居に関して もいろいろ相談できますから。ちゃんと話し合って、あのシーンを作り上げたつもりで す。 ──天海さんにとって切ない恋にふるえる役柄は珍しいので、“乙女な天海祐希”を多 くの人が期待しそうです。 天海　うわ～、どうでしょ。どんな作品でも、自信ってあまりないですからねぇ。一生 懸命やらせていただきましたが。明智光秀を演じた内野聖陽さんともラブシーンはある のですが、とにかく、恋をするときは思う存分に人を愛すること、愛されることの喜び を感じていただけるようなシーンにしたいなと……。 ──信長の妻・御濃役の小雪さん、妹の御市役の長澤まさみさんとの共演は？ 天海　小雪さんとは一緒のシーンが多いのですが、女である信長の妻という難しい役所 なので、私としては小雪さんが男として感じられるように、ちゃんと演じなければとい う思いでした。小雪さんに「私、大丈夫？」と聞いたら、気をつかってくださったのか 「全然、気にならない」と言ってくださって。まさみちゃんの御市は、本当に素敵でし たねぇ。信長にならざるをえなかった御長と、幼い頃から蝶よ花よと育てられてきた御 市は、お互いの存在が光と影でもあると思います。そして、ふたりの間に生まれた女の 業とか、情愛とか、嫉妬というものがこの作品では巧みに描かれている。その辺も、現 代の女性に共感してもらえる要素ではないかと。 ──役柄が変わるごとに毎回、香水を変えているそうですが今回は？ 天海　そうですねぇ。時代劇ということもあって、まずは、楽屋ではずっとお香を焚い ていました。香水も選びましたよ。この役ですから、もちろん女性らしいものではなく て、ユニセックスな香りを選んでみました。 ■『二夜連続スペシャルドラマ 女信長』（仮） 4／5（金）後9：00～11：12、4／6（土）後9：00～11：30　フジ系 ＜STORY＞ 女性として生まれながら、訳あって家督を継ぐ“嫡男”として育てられた織田信長（天 海祐希）。戦国大名として頭角を現すが、明智光秀（内野聖陽）ら武将たちとの愛憎に 苦しみ、やがて“本能寺の変”へとつながっていく。 Profile　あまみ・ゆうき。67年8月8日生まれ、東京都出身。『結婚しない』や『BOSS 』（ともにフジ系）など、数々の人気ドラマに主演。4／9（火）から出演舞台『おのれ ナポレオン L’honneur de Napoleon』がスタートする。 このインタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』4／8号（3／29発売）に 掲載。誌面ではさらに写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく！ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130329-00000342-orista-ent -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 114.42.84.188
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